自殺の原因は教師

出来事から
10 /20 2017
福井県の池田町立池田中学校で
今年3月に14歳の男の子が飛び降り自殺した件について
半年以上過ぎた今、
担任と副担任の行き過ぎた指導が急にマスコミに取り上げられ
世間一般はもとより
中高生を学校に通わせている親御さんの間では他人事ではない
大きな関心事となっている。

教員の仕事がいかにハードワークで忙しいとしても
自分の時間がまったくないという嘆きが漏れ聴こえてくるとしても
教え子を自殺に追い込むほど執拗に追求したり威嚇したり
叱責するのを納得することは難しい。

同じレベルで激しく叱責し、罵声を浴びせても、
けろりとしている子はけろりとしているだろうし、
復讐の炎を燃やし、それを誓う強い子もいるだろう。
しかし、当該少年は自殺してしまった。

この少年を自殺に追いやる原因を作ったことを
担任と副担任の二人の教師は自覚しているのだろうか。
それとも、具合良く忘れるか、
都合よく別原因をして自殺原因にし、自分を納得させているのだろうか。

むかしむかし、
私も教師が原因で自殺しようとしたことがある。
やはり中学生の頃で、副担任にかなり強烈に当たられていた時期のことだ。
副担任は私を居残らせ、あれやこれやと説教をしてきた。
中学生ながら自分の性格の悪さをねちねちと指摘されて
なんともいえぬ気持ちになった。

くどくど説教する副担任を見つめながら
生徒として言い返すことの許されない自分はどうするべきかと考えた。
私を嫌って感情的になっている相手の言葉に
私の反省が促されるはずなどない。
私はただ副担任の顔を見据えて舌を噛んだ。
舌は切れて多少の血が流れたが、噛み切ることは出来なかった。
目の前で死んでやったら、
この副担任はどれほどあわてるだろうか
上の教師からどれほど責められるだろうか、
マスコミがどれほど騒ぐだろうか、と思ってそうした。
副担任はあきれたような表情をし、
諦めたらしい言葉を最後に席を立っていった。
ちくしょう死ねなかったな、と思った。
そしてぶわっと腫れた舌が痛いな、と。

あれは教師への報復のための自殺未遂で、
だから私はいまだ生きているが、
福井の少年は追い込まれ、悩み苦しみ、
逃げ場がなくなって自殺してしまった。
教師への報復など考えてはいなかっただろう。
ただただ、つらくて、逃げたかったのだ。

きっと真面目な少年だったのだろう、
かわいそうに、かわいそうに、
そんなに苦しめ、追い込みやがって。
刃物で刺し返すような強い子には決してそこまで言わないくせに。
報復する子にはそこまで追い詰めないくせに。

どちらにせよ、
二度と取り返せない命の重さを
まだ理解していない子もいるのだ。
命を手放すことでしか、現状を打破できないと思い込む子もいるのだ。

そういうことを、教師たちはどれくらい理解しているのだろう。
それらの人間を常に相手にしている事実の重さを
どれほど感じ取っているのだろう。

教育評論家の尾木直樹氏(尾木ママ)は
深夜バスの横転事故で、大学生の教え子を何人も失った折り
「教え子を失くすことが、これほどつらいとは思わなかった」
と涙目で語った。
福井の自殺した少年の担任と副担任は
少年が自殺したそのとき、驚いただろうか、悲しかっただろうか、
それとも恐ろしかっただろうか、自己の保身を思って。

自己保身と同じくらい、
死んだ少年への悲しみと後悔をもってくれているといいが。
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雨続きの「洗濯」「ガーデニング」「映画」

いろいろ感じたこと
10 /19 2017
関東地方、昨日は久々の晴れだったのだけれど
残念ながら仕事でさ~
洗濯出来なかったんだよね。
なので今日、おうちのなかは洗濯物だらけであります。

といっても、娘がいなくなった分、
洗濯物はかなり少なくなったんだ。
夫婦ふたりになるとさ、洗濯物減るわ、これは確実。
下着や靴下は毎日取り替えてもさ
ズボンやセーターやトレーナーなんかは毎日洗わないじゃない?
(え、おたくは洗うんですか?)

でも娘がいるとさ、やたらに洗濯に出すわけよ、
同じ服を二日続けては着ないってーのが
うら若い女子のたしなみでは有ると思うんだけどね、
洗う側としては、こんな雨続きの日々には大変なんだわよ、
特にしっかりした綿100パーセントの衣類は、マジ乾かない。
たとえばトレーナーとか、厚手のカットソートかね。
これらがなくなったのは、ありがたいっす、正直。

雨続きで困っていることがもうひとつ。
秋のちょうど今時分は春のための植物の種や球根を植える季節なんだ。
関東ではチューリップの球根の植え付け時期なんだけどね、
こう雨がひどくっちゃ、庭仕事なんかできやしない。

雨の中レインコート着てがんばって植えつけたとしてさ
チューリップはまだいいけども
小さな花の種とかは、雨が多すぎると流されちゃうんだよね。
今週末から来週にかけて台風来るっていうしさ、
台風後には今度はがんがんにお日様照ったりしたら
球根によっては暑さで腐るしなぁ。
今年の秋は夏みたいに暑かったり冬みたいに寒かったり極端すぎて
う~む、どうしましょう。

雨の日のお出かけといえば映画でしょ、
で、「僕のワンダフル・ライフ」観にいったのよ。
渋るとうちゃんと一緒に朝の9時半上映のをね。
ネットの評判では、もう泣く泣くってすごかったんだけどもさ
私、泣かなかったんだわ。
周囲に座っている人たち、ケッコウぼろぼろ泣きになっていたりもしたけど
私ちっとも泣けなくてねぇ。
多分原作に感動しすぎたからだと思うんだ。
映画が原作をしのぐってことはほとんど無いからね、しょうがないよね。

まぁでも、原作を読んでない人、
ラブラドールレトリバー、シェパード、コーギーを飼って愛した経験のある人
ともかく犬が好きな人は、見ても損はないと思うっす。
世の中お猫様が流行していて、お猫様の自由さに憧れ
お猫様に振り回される喜びを謳歌する人は少なくないけど
犬っころは一生懸命人に寄り添って、
飼い主のために一生懸命なにかしようとして、
飼い主が何よりも大好きで、大好きで、大好きでさ、
その好きさ加減といったら、
好かれてる側が申し訳なくて泣けてくるぐらいだからね、
泣く人は映画が始まってすぐぐすぐすやりだすのも当然かも。

次、とうちゃんはマイティ・ソーの「バトルロワイヤル」が見たいんだって。
私は、そうねぇ「斉木楠雄のΨ難(さいなん)」かなぁ。
どちらも色気のないことで(*´v`)

娘はやばや里帰り

娘の結婚
10 /16 2017
結婚式が終わって、1週間と少しが過ぎてしまった。
早いなぁ、あっという間に正月が来るよ。

そうそう結婚式で、これは書きたいって言うのが1個あった。

結婚式に義父義母を連れていって
連れて帰ってきたわけだけれど
あれは正直なことを言って「大きな荷物」だった。

せっかくの美しいリゾート地に1泊しても
義父義母連れのおかげで私ととうちゃんは
トイレ休憩以外の場所にはどこにも寄る事もできず
観光なんか一切なしで、ひたすら帰路を目指さなきゃいけなかったよ。
口だけ達者な義父義母なんだけど
ホテルの部屋から自分の荷物を運び出すことすらしないで
全部私たち夫婦がやらなきゃならなかった。
しかも持ってきた大荷物のいくつかは全然使わなかったりした。
(靴なんかサイズが合わなくて履かなかったりしたからね)
あれがない、これを無くしたって、何回も起きたし。

リゾート婚に連れて行ってよい年寄りは
自分の足でとことこ歩け、観光地にも寄ってみたいと言ってくれる様な
活発で元気なジジババだけだと思ったよ。
一般的な高齢者のジジババは、
地元の結婚式場が一番いいに違いない。

私に残った疲労の大半は、
ジジババの面倒を見なきゃいけなかったからだと思うよ。うん。

な~んてことをぐちってたらさ、お習字のお友達に言われた。
「ジジババだけならいいじゃないよ、
親戚全部が集まる結婚式の苦労はもっと大変なんだから!」

あ、その通り、きっとその通りだわ、と納得し、反省した次第。
お習字のお友達は今月末にお嬢さんが結婚するとかで
今から胃が痛くてしょうがないそうだよ、だろうねぇ。

娘夫婦は挙式当日の朝、
リゾート地の役場に婚姻届を提出したんだって。
私ととうちゃんなんかさ、結婚式の後、10日くらい過ぎて
役場に提出するもの全部を一気に届け出たと思う。
日にちなんか全然考慮しなかった。
婚姻届の日付にこだわるのって芸能人くらいだと思っていたけど
違うのね~

家を決めるのが遅かったふたりだから
今もってまだ家の片付けは終わっていなくて
毎日ふたりであれこれと忙しいみたい。
やすみの日にも用事が詰まっていて
先週の金曜日には娘が早々うちに帰ってきて1泊していった。
生理痛と寒さと疲労のトリプルパンチだって。

娘は結婚して1週間ほどで1・3キロ体重が減ってた。
去年の5月に肺炎で入院して以来
娘の体はそれほど頑丈じゃないとわかったので
親としてはやっぱり無理はさせたくないからさ
娘のダンナには申し訳ないけど、受けました。
「1週間なのにごめんな」ってダンナに言いながらとうちゃんニコニコだったし。

娘のだんなは優しいのだそうで
翌日娘と犬を迎えに来てくれ、
(チビ犬もともども里帰りしてた)
その夜はダンナがすき焼きの用意をしてあって
後片付けもしてくれたんだって。
甘あまね~

新婚旅行はふたりの休みが揃ったころあらためて行くって言ってる。
でもこれには周囲からいろいろ言われてるよ。
「いつかって言ってると妊娠して行けなくなったりする」
ということもありがちなんだってさ。

とうちゃんなんか、すでにそれを期待してるんだ。
うちは娘が生まれてからは娘との移動のために
エスティマとかノアとかのファミリーワゴンだったんだけど
ここ10年くらいはずっとセダンにしてたんだよね。
それをさ~、
「次はまたファミリーワゴンにする」って宣言してたよ。
孫を乗せるんだって。

期待するのはいいけどさ、
すべての夫婦に子供が生まれてくるとは限らないからね。
とうちゃんの能天気にも困ったもんだ。

犬と一緒の挙式って

娘の結婚
10 /11 2017
挙式の後には教会っぽい建物の前で記念写真を撮った。
教会っぽい建物の周囲は
午前中までしとしと降っていた雨のせいで
緑色の芝生と苔むした樹々、濡れた古っぽいレンガ道が、
なんとも西洋の森っぽい感じになっていたなぁ。
きょうかいもどき

娘がこの場所を選んだのは理由があってね
それは
「犬と一緒に挙式が出来る」からだったんだ。

(リゾート地を選んだのは、ごく近い少人数の親族のみで静かに挙式をしたかったから)

よ~く考えりゃわかるけどさ、
犬と一緒に挙式が出来るまともなキリスト教会なんか
とんでもなく少ないよね、
もしかしたら日本では皆無かもしれないくらい。
娘はとにかく犬と一緒に結婚式をしたかったので
それが出来たのだから、それでいいってことなのよ。
それっぽい1
娘はこんな感じにしたかったみたいだね~
あ、うちは小型犬なので絶対にこうはなりませんけども。
(これはお借りした写真)

新郎新婦と参列者、挙式もその後の会食も
あわせて14名しかいない小さな小さな身内のみの結婚式だったのだけれど
リゾート値段なのかホテルの格なのか
その数だけで200万を大きく超えたんだって。
全員当日一泊したんだけど
確かに非常に行き届いた客室ではあったよ。
玄関前の駐車場に泊まっているのがベンツベンツベンツが大半でね、
娘はマツコデラックスがCMをしてる車に乗って行ったのだけど
わざわざ地下駐車場にまわされたそうな。
安い国産車は正面玄関に置くなってことなんだわね~

私ととうちゃんは娘たちより1時間半ほど遅く、
義父義母を乗っけたファミリー系ワゴン車で行った。
チビワンコも一緒に乗っていった。
なんでもホテル内では
犬は犬と一緒に泊まれるただ1室以外には持ち込み禁止で
なおかつホテル内はゲージに入れて運ばなきゃいけないんだって。

犬が足でとことこ歩けるのは
森の中っぽい場所にある(なんでもかんでも「○○っぽい」がつく)
教会っぽい式場の中だけなんだってさ。
まぁ、指輪を運ぶリングドッグとかが歩けないようじゃ犬と一緒に挙式が出来る
なんて言えないもんねぇ。

このリゾート地は外国人の避暑地だったこともあって
やたらに犬を飼っている人が多くてさ
犬連れOKの飲食店もけっこうあるんだわ。
でも犬連れの席はたいていテラスとかになる場合が多くて
雨風を完全にしのげる室内に犬を連れて行けるお店は
やっぱり多くはないよね。
それでもこの地に来る犬たちはみんなお行儀がよいというか
しつけがきちんと出来ているというか
街中を散歩してもすれ違う犬たちの吠え声とか一度も聞かなかったよ。

で、うちのチビ犬は家にいるときは
誰かくるたびよく吠える子なんだけども
会った事のなかった義父母とも一緒に2時間半も車に乗って疲れて
着いたらゲージに閉じ込められて運ばれて
今度は全然知らない人たちのなかで
全然知らないつるつるすべる床の上を歩かされて
大好きな娘のところにも自由に行けないようリードをしっかりつけられて
もはや完全にビビりモードに入ったおかげで
挙式のときにも、写真撮影のときにも
カメラマンから「モデル犬みたいですね」といわれるほど良い子にしてた。
というか自分の意志を表現できないほどのびびりっ子になってしまってた。

チビ犬には厳しい数日間だったと思うんだ。
娘は「犬と一緒に」という夢をかなえたわけだけれども
チビ犬は娘に振り回され引っ張りまわされたも同じでさ
ちょっとかわいそうだったなぁ。
でも、チビ犬がすばらしく良い子だったので私たちは新郎側の出席者に対して
「うるさくてすみません」と冷や汗をかきながら頭を下げる、
なんてことをしないで済んだんだけどね。

これは翌朝、犬と一緒にいられる部屋の小さいベランダで
写した一枚。
とうちゃんの膝の上で「降りる降りる」とやっているチビ犬。
DSCN0436.png
式場では借りてきた猫みたいだったのに
とうちゃんの膝の上では犬だったわん。

とりあえず挙式が終わりまして

娘の結婚
10 /10 2017
ということで、無事に挙式は終了したのであった・・・・

なんてね、いろいろ書くことはあると思うのだけれど
こまごま書いていこうという気力がまだ生まれてこなくてね。

でもこういうときにがんばって書かないと、
こういう時期に安易なほうへ流れると、
待っているのはボケばかりなので、
少しでも書かないといけないと思って、ちょっとだけ書く。

ええと、これは挙式のリハーサルの写真。
娘ととうちゃんがいわゆるバージンロードを進んでいるところね。
DSCN0376.png

娘からはキリスト教式だと聞いていたし、
挙式をした建物も教会っぽいのだけれどね、
あまりにもきっちりリハーサルしちゃってさ~
(本番の挙式とほぼ同じなんだもの!)
こりゃ宗教の式というより商業的イベントだわなぁ・・・・と。

「先生」と呼ばれている外人さんが来たので
「牧師ですか神父ですか」と式場の人に聞いたら
なんか非常に曖昧な返答。
牧師という返答なので教会はどちらですかと聞いたら
教会に属してないって言うんだよね。

牧師は愛想のいいプロっぽいおじさんで
見るからに外人だから多分写真映りもいいし
半分英語でしゃべっているのも、それっぽいんだと思う。
でもさ~キリスト教式につき物の牧師の説教が1分なかったんだわ。

さらに言うと、日本語で引用した聖書の箇所が
なんか微妙だった気がするんだ。
コリント人の手紙第一を、いまだにコリント前書っていうんだもの。
それって大正時代の翻訳聖書じゃないかい?
引用は超メジャーな13章からだったんだけどもね、
なんか途中で英語混じって、かっこよさげではあるんだけど
釈然と出来るかといわれると出来ない。

しかもね、挙式中写真とってもいいっていうんだよ!
宗教行事で写真とっていいってなんなの?
神道での挙式だってとりあえず禁止されてるのにさ
もう、「これは商業イベントで宗教行事じゃありません」ってことなのね。

実はもどきのキリスト教式だけは勘弁してほしいって
ずっとずっと思ってたんだ、私。
でも、どうやら娘が選んだ場所はそういうところだった。

そのせいもあるのかなぁ、あんまり感動って沸きあがってこなかった。
それとも私がすでに疲れてしまっていて
気持ちの余裕がなくなっていたのかもしれないね。
でも私以外のお客さんがたには、とても良い感じの挙式だったと思うよ。
小さいけれども、素敵な空間、時間が演出されていたもの。

ああ、夜11時が過ぎた。
夜は自制がきかなくなるし、今夜はここでストップ。