娘の彼氏のご両親との初対面

娘の結婚
06 /26 2017
とうちゃんはいま、お仕事中。
工場の中はいま、とうちゃんがひとりだけ。
おじいさんの工員さんが、奥さんの体調が悪いとかで休んでるし
ここしばらくお義父さんも来ないので
とうちゃんは広い工場の中にただ一人で
溶接したり切断したり、
出来上がったものをトラックに乗せて送り届けたりしてる。

ここのところ、とうちゃんはときどきこんなふうに
一日中たったひとりで黙々と仕事をこなしているんだね。
私が女だからだろうけど、一人ぼっちで仕事をするって
さびしいだろうな、って思っちゃう。
一人ぼっちで仕事をしてると、怠けちゃうときとか
ないのかなぁ。

こんなふうだから、初対面の人と会って話したりするの
得意になれるわけがないし
緊張したり気疲れしたりするなっていうほうが、無理だよね。

昨日の娘の彼氏のご両親さまは
どちらも人と会うことにとても慣れていらっしゃる感じがした。
お父様は陽気で元気な方だし
お母様も穏やかで明るい方で、
婚約者の両親同士の初対面という場に
気取らない、和やかな雰囲気を作り出して下さった。

とうちゃんは、こんな場にはとても慣れないので
いただいた名刺を、そのまま放置しそうになったり
その名刺を裸のまま胸ポケットにおさめようとしたり
手土産を渡すタイミングが分からなくてあたふたもしていたけれど
あちらの方々のにこやかな笑顔にとても助けられた。

娘の結婚に向けての準備を傍らで見聞き参加するたび
自分たちの結婚準備のころのことを
どうしても思い出しては比較してしまうのだけれど

私の親と、とうちゃんの親との初顔合わせにしたって
昨日みたいな笑顔の時間って全然なかったなと思う。
とうちゃんの父親、つまり今現在の義父は
こちとら学もないし礼儀なんか知らないが、職人として立派な腕はあるんだ、
その辺のサラリーマンより稼いでるんだ、
と言うプライドに頑固と意地が混ざり合ったきつい性格だったし
私の実父は
俺は世間じゃ頭も切れて、怖いと言われてる男だ、一目置けよ、
舐めるなよ、怒らすなよ、お前らじゃ手に負えないぞ
と常に自分を大きく見せずにいられない病んだ性格だったので
その二人が対面し合って楽しい場になるはずがない。

だからかなぁ、娘がこれから結婚する相手のご両親様の
陽気さ、穏やかさ、和やかさ、には
本当に本当にありがたい思いでいっぱいだったよ。
で、思った。
こういうご両親の間に育った人なら
明るい家庭を自然と作ってくれるんじゃないかな、と。

娘の結婚の意思が固まったころから、
強く感じ取っているんだけど
大小の問題があっても、
ときにはびっくりするような予想外の展開で、
ときには驚くほど速く、
拍子抜けするほど簡単に
問題は必ず最も良い結果で片付いていく。
そんなことが繰り返し繰り返し続いているんだ。

坂道を石ころがころがり落ちるのではなくて
石ころがころりころりと素直に坂道をのぼっていくかのよう。
神様にくださいと祈っていただいた、娘の命。
だから最初から神様に愛されていたけれど
いま、あらためて神様は娘の人生の変わり目に
次から次へと恵みと祝福を注いでくださっている。

神様を信じる求道者の位置にいる娘には
その祝福と恵みがよくわかるのだけれど
とうちゃんには、娘のこれだけ続く幸福と恵みが
ただの「幸運」にしか見えてないのだろうな。

なんかだらだら書いちゃってとりとめがないね。
とにかく、ありがたいことだと、
うれしいことだと、思っているわけです。

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安物だけどうれしいの

娘の結婚
06 /05 2017
今月末に娘の相手のご両親と初めてお会いすることになった。

・・・のだけども、
そのとき着ていく服がない!(今度は親のほう)
ってまたかい!ヽ(`ω´*)ノ

そうなんです、日頃安物の服ばっかり着ている我が家では
そのようなきちんとした場にふさわしい洋服がないのですっ!

いや、あったんだけどね、
なにせバブル時代のものなんか着て行きたくないじゃないのさ!
あのでかい肩パッドとかダブルのスーツとかさ!!

とうちゃんブルーカラーだからね
普段背広なんか着ないわけよ、
真夏なんか半ズボン(って古い言いかたすぎて恥ずかしい)で
車通勤してるくらいだもん。
しかもさ、
ほんの5年ほど前はとうちゃんの腹筋割れてたのよ。
それがみるみるうちに内臓脂肪ため込み始めて
見事リンゴ型体型になっちゃった。
昨日測ってもらったら、ウェスト94だってよ!!!!!

とうちゃんのウェスト肥大化はとどまるところを知らず
もうここしばらく季節ごとにズボン買うはめになってるよ。
なのでもちろん今回もとうちゃんのお洋服を買いに行くことになりました。

行ったのは当然イトーヨーカドーです。
デパートとか行くわけないでしょ、
とうちゃんが嫁に行くわけじゃないので、
失礼にならない、見苦しくない程度で十分だもん、
それにまた来年には着られなくなるかもしれないし。

かくして、とうちゃんの夏物のスラックスと
半袖ワイシャツ、ベルト、靴などを買ったよ。
むふふ、2万円内で収まっちゃったもんね~♪

暑い季節だからさ、ポロシャツなんかでもいいんじゃないかと
言ってくれる人もいたんだけど、
向こうのお父上がきちんと背広で来られたら
誠に申し訳ないからね、
ワイシャツにしたの。

それとさ、知らなかったんだけどベルトって
ウェスト95センチまでのと
それ以上のとに区別されているのね。
とうちゃんによると
「昔は余分がありすぎて、ずいぶん切ったのになぁ」
なのだけども、当然ロングのほうを買ったよ、もちろん。

とうちゃんのズボン丈を直してもらう間、
ちょろっと私の服も見に行ったの。
(とうちゃんはその間、休憩所の椅子で半分寝てた)
で、重すぎず軽すぎない
シンプルなスカートとブラウス、カーディガンを買ったよ。
12000円くらいで済んだかな。

みる人が見れば
繊維の質や縫製で、「まぁ安物」ってわかっちゃうだろうけどね、
そんなの気にしないの。
娘にはそこそこちゃんとしたの買ったからさ、いいの。

ついこの間買ったやつねww
そういえば先日紳士服のアオキの半額セールで
娘用のレディースの喪服も買ったよ。
49000円の半額はでかかった♪)

ねぇ新しいお洋服を買うって、うれしいね♪
私滅多におしゃれなものって買わないのでね
うれしかったよ~


きちんとした服二枚買った

娘の結婚
05 /25 2017
なんとなく婚約して結婚式が秋に決まった娘には
互いの家の間でなんだかんだとありそうな気がするので
そういうときのために、
いわゆるTPOにかなった服を持たねばならんと
今日娘とふたりで買い物に行ったのでありました。

三越本店に行く予定が、
おとといまでの暑さに弱ってしまった私をいたわって
娘が「北千住の丸井でもいいよ~」と言ってくれたので
行程が半分の距離になるからありがたやと
甘えさせてもらっちゃった。

私は足立区に暮らしていた時期もあったからさ
どうもあの地域におしゃれしていく必要性を一切感じなくってね
近所に行くカッコウのまま気楽な気持ちで行けたんだ♪

娘がネットで調べて欲していたブルックスブラザースのワンピは
ここのブルックスブラザースでは売ってなかったのでね
ぐるぐると回っていくつかの店を物色してみた。

ワンピースですか? どんな感じのものがよろしいのですか?
と聞かれると、遠慮なくこう言えるのはやっぱり50代のおばちゃんだからだわ。
「流行に乗らないもの、定番」

丸井だとさ~、実はそういうタイプって難しいんじゃないかと思ってた。
定番の、派手すぎず、地味すぎず、年配者が見ても好感の持てる
品の良い、娘の年齢の女子の着る上質なワンピースってさ
それこそ三越とか高島屋とか、その手の老舗デパートの得意技だろうし・・・・

でもね、とりあえずのものがどうにか買えたの。
ワンピース2着、それに祝儀不祝儀にも使える正統派の黒皮のヒールも。
夏服だし、丸井だからさ
(ちょうどマルコとマルオ10パーセントオフの週だったので)
全部で5万くらいだった。

5万くらいで喜ぶなんてかわいそうって思われるかもしれないけどね、
私はうれしかったし、娘も喜んでた。

とうちゃんが夜仕事から帰ってきたら娘はそれを着て
「いいでしょ、可愛いでしょ、似合うでしょ」ってニコニコ見せてた。

私とうちゃんが二階に上がってテレビを見はじめたとき
ちょっと照れくさかったけど言いに行った。

「今日、あの子に5万円も服とか買って上げられたのは、
とうちゃんががんばって働いて稼いでくれたおかげだから、
ほんとうにありがとう。
買ってあげられたことが、とてもうれしかった。
とうちゃんのおかげです、感謝してます。
これからも多分、いろいろ出費あるけど、よろしくお願いします」

とうちゃん、こういうこと言っても、ちっともうれしそうにしないでね
むしろ面倒くさそうな顔するんだよ。
「ママちゃんもなんか買えば?」
「私はヨーカドーでいいんです、お嫁に行かないからww」
「まぁあんまり、はしゃがないようにね、また熱出るよ」
「・・・・はい。気をつけます、
私がんばるので、とうちゃんも体気をつけてくださいね、
飲みすぎたりしないでね、お願いします(ぺこり)」

とうちゃん、やっぱり面倒くさそうに、はいはいって。

親の感じる幸せって、いろいろあるものだね。
娘にいろいろしてやることの出来る幸せって、いいよ。
とうちゃんがどう感じようともさ、私はさ感謝だよ、
ありがとう、とうちゃん、うん。

きちんとした服がない

娘の結婚
05 /15 2017
昨日娘が結婚相手の御親族のところへ挨拶に行った。
要するに彼のおばあさまのところ、だ。

その朝、二階から降りて来た娘を見て、ぎょっとしてしまった。
娘が着ているのは、
どこからどう見ても「遊び着」の範疇から一歩も出られない
ノースリーブの木綿のワンピースであった。

いや、確かに似合いますよ、
娘よあなたはそれが好きなんだろうと思うけれども、
そのいでたちで「おばあさま」のところへご挨拶に行くのは
どんだけアホなのか!

ああ、そうだった、私が悪いんだ。
娘が大きくなって以降、私は娘にきちんとしたワンピースなんか
買ってあげたことがなかったんだもの。
子どものころは、ピアノの発表会のたびに
きちんとしたお出かけ用のワンピースを買いに行ったのに
高校生になったころから
娘は自分で服を買ってくるようになったんだ。
そしたらいつのまにか
娘のたんすには1万円しないような
安い服しか、なくなっちゃったんだ。

私はあわてて服を探し、
娘が中学生の時、ピアノの発表会で着た
アリスバーリーのシックなお嬢さん風ワンピースを引っ張り出した。

幸いにも中学時代に丸っこかったおかげで
いまの娘にそのワンピースはぴったりだった。

娘が結婚するからと言って、
あれやこれやと準備する必要は感じていなかったのだけれど
間違いだった。
着物を誂える必要はないが
先方の親戚と会ったり、
御不幸が起きたりしたときに
ろくな服がないのじゃ困るじゃないのさ!!

白いシャツと紺のスカートでは、もう済まないんだよ、
親族間のミセスならさ!!!

そういうわけで、近いうちに娘と二人デパートに行って
数枚のきちんとした洋服類を買ってくる必要がありそう。
いまは夏物だけだろうから、秋になったらもう一度
同じことをやってこなくちゃいけないだろう。

娘はネットを探して
ブルックブラザースのワンピースが欲しいなどと
勝手なことを言っておるが
今回は娘の好みよりも
上品でシックな、流行を追いかけないスタイルのものを
優先せねばならん。

実はけっこう面倒くさいと思っている。
でも、やらないと。
母親の務めの一つなんだろうから。

娘の結婚式が決まったと聞いたとうちゃん

娘の結婚
05 /01 2017
天気予報では午後3時あたりからだったのだけれど
どんどん曇ってきたので、じきに雷雨になるのかもしれない。
雷が鳴ったらPCいじれなくなるからいまのうち書いておくね。

とうちゃんはカレンダーどおりなので今日は仕事いってる。
なのでうちには犬と私だけ、静かなモンです。

ところで娘の結婚式が決まったんだって。
娘は金曜日から彼氏ととあるリゾート地に、結婚式場をいくつか見学に行ってた。

埼玉にも東京にも結婚式場はわんさかあるんだけれど
娘はわざわざ地方で挙式をしたいんだって。
もちろんロマンチックな夢でもあるんだろうけれど
来て欲しくない人たちが来られないようにするため、
というのが大きいみたいよ。

来て欲しくない人たちってだれか・・・・
はい、50代奥様方のみなさんのご想像通りです。
身内だから別に仲が悪いわけではないのだけれど、
うん・・・・まぁいろいろ思うところがあってね。

娘はひっそりと小さな家族結婚式を考えてる。
娘の希望は、うちのほうは私たち夫婦と犬だけ。
(爺婆が出席したがったら仕方ないけど・・・出来れば勘弁)
彼氏はご両親とお兄さん夫婦とおばあさんになるんだって。
人数のバランスが取れないとか
そんなのはどうでもいいの。
娘の結婚式を心から祝福できる人だけで十分なの。
お友達とは、その後、別に会を設けるんじゃないかな。

彼氏が結婚を許してくださいって、
たくさん鉢植えをもって来てくれたのが3月末。
今年中に挙式したいと言ったって
いい時期はいまさら無理に決まっていると高をくくっていたのだけれど
どうやら神様が味方についてくださった模様で
まさかのリゾート地で、10月の週末に、犬連れで
結婚式が挙げられることになっちゃった。

神様が味方につくとなんでも、すっとこすっとこ面白いように
最善のことが決まっていくので、
娘たちの家探しもまた、気持ちよく決まると思うよ。

でもね、
これまで娘の結婚に関して、ニコニコ笑顔で対応してきたとうちゃんが
旅先の娘からの挙式決定の電話の後、
はっきり大きな声で「ああ、気分が悪いっ!」って繰り返し言葉にしたよ。

「10月なんてすぐじゃないか、ああ気分が悪い、
出て行っちゃうんだぞ、ああやだ! ああやだ!」
・・・って言いながら冷蔵庫開けてビール出してた。

私はとうちゃんにやわらか~に促したね。
「腹が立つのはわかるけどさ、だめだよ、あの子にあんまり不機嫌を見せたら。
私の友達でね、パパが大好きっていつも言ってた子が
結婚決まったとたん、パパなんか大っ嫌いになっちゃったんだから。
文句言ったり不機嫌になったりしてたら
とうちゃんが大好きな娘に嫌われちゃうからね」

とうちゃんそのときは黙ってたけどさ、
昨日の夜、娘が旅先から帰ってきたら
「お土産ありがとうね~、楽しかった?」って
すごく明るい声で応じていたよ。
その笑顔がまた一生懸命な感じに明るくてさ、
ああ、がんばってるんだなぁって、ちょっと哀れになっちゃった。

若かったとうちゃんは男の子が欲しかったけど
いまでは男の子なんかイヤだっていうくらい
娘にどっぷりはまって、かわいがってかわいがってきたからね。
病気がちな私を少しでもカバーするために
娘のお世話をいろいろやってくれたからさ
その分苦労もしたけど、楽しいことも大事なこともたくさん知ったんだね、
このごろじゃ「子育てにかかわらない男はダメだ」とまで言い切るよ。

とうちゃんはどこまで娘に文句や愚痴を言わずに耐え忍べるかしら。
だから娘にも言っておいたよ。

「これから忙しくなるだろうけれど
とうちゃんを決してないがしろにするでないぞ!!!」