娘はやばや里帰り

娘の結婚
10 /16 2017
結婚式が終わって、1週間と少しが過ぎてしまった。
早いなぁ、あっという間に正月が来るよ。

そうそう結婚式で、これは書きたいって言うのが1個あった。

結婚式に義父義母を連れていって
連れて帰ってきたわけだけれど
あれは正直なことを言って「大きな荷物」だった。

せっかくの美しいリゾート地に1泊しても
義父義母連れのおかげで私ととうちゃんは
トイレ休憩以外の場所にはどこにも寄る事もできず
観光なんか一切なしで、ひたすら帰路を目指さなきゃいけなかったよ。
口だけ達者な義父義母なんだけど
ホテルの部屋から自分の荷物を運び出すことすらしないで
全部私たち夫婦がやらなきゃならなかった。
しかも持ってきた大荷物のいくつかは全然使わなかったりした。
(靴なんかサイズが合わなくて履かなかったりしたからね)
あれがない、これを無くしたって、何回も起きたし。

リゾート婚に連れて行ってよい年寄りは
自分の足でとことこ歩け、観光地にも寄ってみたいと言ってくれる様な
活発で元気なジジババだけだと思ったよ。
一般的な高齢者のジジババは、
地元の結婚式場が一番いいに違いない。

私に残った疲労の大半は、
ジジババの面倒を見なきゃいけなかったからだと思うよ。うん。

な~んてことをぐちってたらさ、お習字のお友達に言われた。
「ジジババだけならいいじゃないよ、
親戚全部が集まる結婚式の苦労はもっと大変なんだから!」

あ、その通り、きっとその通りだわ、と納得し、反省した次第。
お習字のお友達は今月末にお嬢さんが結婚するとかで
今から胃が痛くてしょうがないそうだよ、だろうねぇ。

娘夫婦は挙式当日の朝、
リゾート地の役場に婚姻届を提出したんだって。
私ととうちゃんなんかさ、結婚式の後、10日くらい過ぎて
役場に提出するもの全部を一気に届け出たと思う。
日にちなんか全然考慮しなかった。
婚姻届の日付にこだわるのって芸能人くらいだと思っていたけど
違うのね~

家を決めるのが遅かったふたりだから
今もってまだ家の片付けは終わっていなくて
毎日ふたりであれこれと忙しいみたい。
やすみの日にも用事が詰まっていて
先週の金曜日には娘が早々うちに帰ってきて1泊していった。
生理痛と寒さと疲労のトリプルパンチだって。

娘は結婚して1週間ほどで1・3キロ体重が減ってた。
去年の5月に肺炎で入院して以来
娘の体はそれほど頑丈じゃないとわかったので
親としてはやっぱり無理はさせたくないからさ
娘のダンナには申し訳ないけど、受けました。
「1週間なのにごめんな」ってダンナに言いながらとうちゃんニコニコだったし。

娘のだんなは優しいのだそうで
翌日娘と犬を迎えに来てくれ、
(チビ犬もともども里帰りしてた)
その夜はダンナがすき焼きの用意をしてあって
後片付けもしてくれたんだって。
甘あまね~

新婚旅行はふたりの休みが揃ったころあらためて行くって言ってる。
でもこれには周囲からいろいろ言われてるよ。
「いつかって言ってると妊娠して行けなくなったりする」
ということもありがちなんだってさ。

とうちゃんなんか、すでにそれを期待してるんだ。
うちは娘が生まれてからは娘との移動のために
エスティマとかノアとかのファミリーワゴンだったんだけど
ここ10年くらいはずっとセダンにしてたんだよね。
それをさ~、
「次はまたファミリーワゴンにする」って宣言してたよ。
孫を乗せるんだって。

期待するのはいいけどさ、
すべての夫婦に子供が生まれてくるとは限らないからね。
とうちゃんの能天気にも困ったもんだ。

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犬と一緒の挙式って

娘の結婚
10 /11 2017
挙式の後には教会っぽい建物の前で記念写真を撮った。
教会っぽい建物の周囲は
午前中までしとしと降っていた雨のせいで
緑色の芝生と苔むした樹々、濡れた古っぽいレンガ道が、
なんとも西洋の森っぽい感じになっていたなぁ。
きょうかいもどき

娘がこの場所を選んだのは理由があってね
それは
「犬と一緒に挙式が出来る」からだったんだ。

(リゾート地を選んだのは、ごく近い少人数の親族のみで静かに挙式をしたかったから)

よ~く考えりゃわかるけどさ、
犬と一緒に挙式が出来るまともなキリスト教会なんか
とんでもなく少ないよね、
もしかしたら日本では皆無かもしれないくらい。
娘はとにかく犬と一緒に結婚式をしたかったので
それが出来たのだから、それでいいってことなのよ。
それっぽい1
娘はこんな感じにしたかったみたいだね~
あ、うちは小型犬なので絶対にこうはなりませんけども。
(これはお借りした写真)

新郎新婦と参列者、挙式もその後の会食も
あわせて14名しかいない小さな小さな身内のみの結婚式だったのだけれど
リゾート値段なのかホテルの格なのか
その数だけで200万を大きく超えたんだって。
全員当日一泊したんだけど
確かに非常に行き届いた客室ではあったよ。
玄関前の駐車場に泊まっているのがベンツベンツベンツが大半でね、
娘はマツコデラックスがCMをしてる車に乗って行ったのだけど
わざわざ地下駐車場にまわされたそうな。
安い国産車は正面玄関に置くなってことなんだわね~

私ととうちゃんは娘たちより1時間半ほど遅く、
義父義母を乗っけたファミリー系ワゴン車で行った。
チビワンコも一緒に乗っていった。
なんでもホテル内では
犬は犬と一緒に泊まれるただ1室以外には持ち込み禁止で
なおかつホテル内はゲージに入れて運ばなきゃいけないんだって。

犬が足でとことこ歩けるのは
森の中っぽい場所にある(なんでもかんでも「○○っぽい」がつく)
教会っぽい式場の中だけなんだってさ。
まぁ、指輪を運ぶリングドッグとかが歩けないようじゃ犬と一緒に挙式が出来る
なんて言えないもんねぇ。

このリゾート地は外国人の避暑地だったこともあって
やたらに犬を飼っている人が多くてさ
犬連れOKの飲食店もけっこうあるんだわ。
でも犬連れの席はたいていテラスとかになる場合が多くて
雨風を完全にしのげる室内に犬を連れて行けるお店は
やっぱり多くはないよね。
それでもこの地に来る犬たちはみんなお行儀がよいというか
しつけがきちんと出来ているというか
街中を散歩してもすれ違う犬たちの吠え声とか一度も聞かなかったよ。

で、うちのチビ犬は家にいるときは
誰かくるたびよく吠える子なんだけども
会った事のなかった義父母とも一緒に2時間半も車に乗って疲れて
着いたらゲージに閉じ込められて運ばれて
今度は全然知らない人たちのなかで
全然知らないつるつるすべる床の上を歩かされて
大好きな娘のところにも自由に行けないようリードをしっかりつけられて
もはや完全にビビりモードに入ったおかげで
挙式のときにも、写真撮影のときにも
カメラマンから「モデル犬みたいですね」といわれるほど良い子にしてた。
というか自分の意志を表現できないほどのびびりっ子になってしまってた。

チビ犬には厳しい数日間だったと思うんだ。
娘は「犬と一緒に」という夢をかなえたわけだけれども
チビ犬は娘に振り回され引っ張りまわされたも同じでさ
ちょっとかわいそうだったなぁ。
でも、チビ犬がすばらしく良い子だったので私たちは新郎側の出席者に対して
「うるさくてすみません」と冷や汗をかきながら頭を下げる、
なんてことをしないで済んだんだけどね。

これは翌朝、犬と一緒にいられる部屋の小さいベランダで
写した一枚。
とうちゃんの膝の上で「降りる降りる」とやっているチビ犬。
DSCN0436.png
式場では借りてきた猫みたいだったのに
とうちゃんの膝の上では犬だったわん。

とりあえず挙式が終わりまして

娘の結婚
10 /10 2017
ということで、無事に挙式は終了したのであった・・・・

なんてね、いろいろ書くことはあると思うのだけれど
こまごま書いていこうという気力がまだ生まれてこなくてね。

でもこういうときにがんばって書かないと、
こういう時期に安易なほうへ流れると、
待っているのはボケばかりなので、
少しでも書かないといけないと思って、ちょっとだけ書く。

ええと、これは挙式のリハーサルの写真。
娘ととうちゃんがいわゆるバージンロードを進んでいるところね。
DSCN0376.png

娘からはキリスト教式だと聞いていたし、
挙式をした建物も教会っぽいのだけれどね、
あまりにもきっちりリハーサルしちゃってさ~
(本番の挙式とほぼ同じなんだもの!)
こりゃ宗教の式というより商業的イベントだわなぁ・・・・と。

「先生」と呼ばれている外人さんが来たので
「牧師ですか神父ですか」と式場の人に聞いたら
なんか非常に曖昧な返答。
牧師という返答なので教会はどちらですかと聞いたら
教会に属してないって言うんだよね。

牧師は愛想のいいプロっぽいおじさんで
見るからに外人だから多分写真映りもいいし
半分英語でしゃべっているのも、それっぽいんだと思う。
でもさ~キリスト教式につき物の牧師の説教が1分なかったんだわ。

さらに言うと、日本語で引用した聖書の箇所が
なんか微妙だった気がするんだ。
コリント人の手紙第一を、いまだにコリント前書っていうんだもの。
それって大正時代の翻訳聖書じゃないかい?
引用は超メジャーな13章からだったんだけどもね、
なんか途中で英語混じって、かっこよさげではあるんだけど
釈然と出来るかといわれると出来ない。

しかもね、挙式中写真とってもいいっていうんだよ!
宗教行事で写真とっていいってなんなの?
神道での挙式だってとりあえず禁止されてるのにさ
もう、「これは商業イベントで宗教行事じゃありません」ってことなのね。

実はもどきのキリスト教式だけは勘弁してほしいって
ずっとずっと思ってたんだ、私。
でも、どうやら娘が選んだ場所はそういうところだった。

そのせいもあるのかなぁ、あんまり感動って沸きあがってこなかった。
それとも私がすでに疲れてしまっていて
気持ちの余裕がなくなっていたのかもしれないね。
でも私以外のお客さんがたには、とても良い感じの挙式だったと思うよ。
小さいけれども、素敵な空間、時間が演出されていたもの。

ああ、夜11時が過ぎた。
夜は自制がきかなくなるし、今夜はここでストップ。



買ってやりたいとうちゃんと欲しがらない娘

娘の結婚
10 /02 2017
娘が生まれてこの方というもの、娘を叱ったことがないうちのとうちゃんが
先日、叱るということこそなかったものの
引っ越しの準備が遅々として進まない娘に対して
「少しずつ運ぶとかのだらだらとしたやり方」に注意を促し
「けじめってものがあるんだから」と諭しまして
とうちゃんから強いことを言われた覚えがない甘ったれのうちの娘は
めそめそ泣き出してしまったの。

双方ともに仕事のある身で
かつての時代のように親や仲人が雑多な事を運ぶわけでもないから
新居、引っ越し、必要品の購入、片付けなど
全部自分たちでやらなければならないので
まぁ確かに大変なんだろうとは思うのよ、
休みの日にしか出来ないことだらけなんだもの。

だから娘の荷物などもちょこちょこと持って行って整えると言うのも
やり方ではあると思うのだけれど
とうちゃんとしては、
これまで娘が何不自由なく暮らすよう努力を惜しまずにきた身として
「娘のために必要な家具も揃わないような家」に
娘を送り出すのがなんとしても嫌で嫌で、仕方なかったのだと思う。

それにさ、なんだかんだといって、買ってやりたいんだね。
一人娘の嫁入り道具としてさ。
でもね、私の父が私の結婚時に意見など何一つ聞かずに購入した巨大な家具類なんかは
家の広さなどを勘案してもらえなかったことで、
かなり迷惑もしたからね、娘にそういう押し付けはしちゃいけないんだろうと
とうちゃんもわかってると思う。

それでもとうちゃんは多少なりとも何か買ってやりたくて
うずうずして、うずうずしててね。
と、いうことで土曜日の5時過ぎ、仕事帰りの娘を引っ張って
国道沿いの東京インテリアまで実力行使だわよ。

新居に布団は一応あるにはあるらしいのだけど
とうちゃんは「きちんとした敷き布団」を買うのだと言って
結局ムアツ布団を2枚買い、(10万越したぜ)
シーツも買い、
おしゃれで温かそうな高級な毛布も2枚買い
(あんまりおしゃれなので娘は欲しくなった!)
コンパクトでかわいい鏡台を見つけ、娘が欲しがったので当然買い
とりあえずだけども、購入欲求が満たされたのだった。
(とうちゃんが一番買ってやりたかったたんす類は拒絶された)

少なくともテキトウな布団ではなく、いいお布団にいい毛布を買ったので
真冬までは寒さに震えて眠ったりすることはないだろうという
親なりの安心ができたというところ。
それに鏡台は、とうちゃんの「女の子は鏡台が必要なんだ」という
昭和の思い込みを満たすためにも、買えてよかったと思うよ、うん。

娘はあれもこれもいらない、ばかり言ってきたのだけれど
いろいろな実物を見るとやっぱり欲しくはなってくれるのだねぇ。
自分たちが若いころには買えなかったものを
親の身として買ってあげられることの幸せをかみしめた土曜日だった。

で、翌日の日曜日、私のおなかは軽い軽い腸閉塞状態になっていて
うんうんうなりながら過ごしたのでありました。
なんかねぇ、疲れるとときどきなるんだわ、腸閉塞もどき。
やっぱりここしばらく、あれやこれやと追い込まれているんだろうねぇ。

でも軽いやつだからさ、脂汗が出るほどでもないし
ただときどき痛くてうずくまるくらいなものなので
ちゃんと普通に家事をして過ごしたんだよ。
今日もこうしてお仕事来ているしね。

結婚式まで食事をしないで消化管の安静を図れば
とりあえずの閉塞もどきは緩んでくれると思う。
24時間高カロリー輸液を自宅でやっていることの最大のメリットだよ、
食べないでも全然大丈夫なんだもん。

とにかく、挙式まであと少しだから体調を整えるべく最大限の努力をしなくっちゃいけないの。
精神的にゆるく過ごすこと
よ~く休んで体力を温存すること
一切頑張らないこと
その3つが大事かな。

ちやこは、ゆるくゆるくへろへろとするよう、頑張ります。
(頑張るのか?)

「結婚式行きたい」という親族からの文句

娘の結婚
09 /14 2017
娘の結婚式に行きたかったと、先日義理の妹から言われた。

何を着ていこう、新幹線にしようか車にしようか、とかいっぱい考えて楽しみにしていたのに
と、ややぶちまける感じに言われちゃったが
言われてもしょうがないことだし、
言われたって変える気がないので、
文句ひとつにつき「ごめんなさいね~」といい
同じような繰り返しの文句に「ごめんなさいね~」で
それを何回か繰り返したのだった。

結婚式に対する考え方は人それぞれだから
親族を呼ぶ呼ばないも、人それぞれだと私は考えている。

義母は私が実の姉の息子の結婚式に招かれたのに
姉夫婦を娘の式になぜ招かないのか理解できないらしく
何度も何度も「お姉さんは来ないの?」と聞いてくる。

姉は今度の娘の挙式に招待されていないことを
別段不快には思っていない。
「そりゃあ、よばれたら嬉しいけど、それぞれ事情があるんだからいいんじゃない?」
と言っていた。

娘の挙式にかかる費用は、娘とその相手が一切引き受けることになっている。
だから彼らは彼らが望む人だけを式に呼べばいい。
本当は双方ともに両親だけ立ち合う挙式だったのを、
双方ともに仕方がなしに祖父母まで呼ぶことになってなってしまったのだから。

結婚式の後も先も、年末年始も、とうちゃん側の親族には
これからもちくちくと嫌みを言われ続けるが、
そんなことはとうにわかっていたし、覚悟も出来ている。

娘の結婚式は娘とその彼氏のものだ。
私たち親のものでもないし、親族のものでもない、家のものでもない。
言いたければせいぜい言ってくれ、
なんにも変らん。