大門未知子的ガムシロップ

あっちへこっちへ
09 /16 2017
足立区に住んでいた頃、OBという喫茶店があって
丸太小屋風に作られた店内がその頃(バブル前)にはちょっと洒落ていたので
ときどき通ったものなのだが
その当時からこの喫茶店はコーヒーにしてもトーストにしても
とにかく量や大きさが普通じゃなかった記憶がある。
たしかパフェかなにかの大きさで、テレビで放送されたこともあった。

埼玉に来てからはや25年、
今日埼玉にもOBと言う名前の喫茶店があることを知って
なつかし気分で入ってみた、
入ってみたらやっぱりこうだった。

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向こうにいるのはとうちゃんで、
とうちゃんの頼んだのは「アイスコーヒー」
私は手前にいて「アメリカン」を頼んだ。
アイスコーヒーはやや小さい中ジョッキくらいの大きさで
アメリカンコーヒーは500ccくらい入るマグカップに入ってきた。

昔足立区で飲んでいたものよりは小さくなっている分だけ
「あら多いわね」と余裕で言えるが
とうちゃんのアイスコーヒーと同じ木の盆に並んでいる
ピッチャーに入った透明な液体にはたまげた。

このピッチャーに入っているのは水じゃない。
ガムシロップなのだ。
冷蔵庫で冷やしてあるのだろう、ピッチャーごとすごく冷たい。

いくらコーヒーの量が多くたって
ここまでガムシロップを使うやつはいないだろう。
手術直後の大門未知子なら喜んで飲むに違いないが
まぁ普通はいない。
「全部飲む人いますか?」って店員さんに聞けばよかった。
「大門先生がお飲みになります」とか言ってくれたらへぇボタンを連打したい。

サンドイッチは8枚切りの食パンを2枚使ったもので
飲み物とセットなら300円くらいだったが
スーパーの一番安いパンを使っているようでぱさぱさの上
ハムたまごを頼んだのに食べるとどうも魚のにおいがした。
ツナサンドでも切った直後の包丁だったのだろうか。

バブル前、体育会だったとうちゃんはOBによく行って
コーヒーについてきたグレープフルーツ1/2とゆで卵、サラダ、トーストなどを
大喜びで平らげていたらしいが
今日のとうちゃんは
「量はいいから質でお願いしたい」そうだ。

私の頼んだアメリカンコーヒーは
全部は飲めなかったけれど、おいしかった。
質より量がうれしかったあの頃が懐かしかったせいかもしれない。

追記:
調べるとOBは埼玉が本拠地で県内には複数店舗ある。
お店は普通の店とセルフの店に分かれていて
私が今日入ったところはセルフ店だったそうだ。
だから金魚鉢みたいな大きな器に入った飲みものがなかったわけだ。
金魚鉢や冷蔵庫に入れてる1リットル冷麦ピッチャーみたいな器で
飲み物が出てくる店舗に入らなくて、むしろ助かった。
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お盆休み1日目、とうちゃんとモラージュ菖蒲

あっちへこっちへ
08 /11 2017
とうちゃんの夏休み第一日目、
なにをしようかネ、なんて無計画にはじまったけど
思いのほか楽しい一日になったんだよ。

今日は娘も彼氏とデートで、
とうちゃんと私が出かけたら家にはチビ犬だけが取り残されちゃうからさ
まずは朝の9時過ぎに家族三人とチビ犬で、公園に行ってきたんだ。

チビ犬はひょこひょこ歩く中国王朝系の犬の血筋が混じっているおかげで
200メートルも全力疾走したらはぁはぁ疲れ、満足してくれるからね、
飼い主としてはありがたいよ。
白い女王様はえんえん30分間走り続けられる猛者だったし
(しかも放物線状に走る)
黒オスは20キロの荷物と飼い主の乗った3輪自転車を引っ張って20分走っても
息切れひとつ起こさない子だった。
(こっちは直線に走る)
積もった雪の中でも30分平気で走り回っていたあの子達を思い出すと
わずか200メートルで、お腹をぺたんと地面につけて冷やし始めるチビ犬は
もう、ほ~んとらくちん。

疲れ、満足したチビ犬はおうちですやすや眠ってお留守番をしてくれるので
娘はデートに、とうちゃんと私はちょっと車でモラージュ菖蒲という
県内最大のショッピングセンターに行くことに。

とうちゃんがモラージュ内にある大戸屋でご飯食べたいって言ったからね。
大戸屋もだけど、飲食店は全部混み混みだった、
あたりまえだね、お盆だもの。

食事の後、時間あるからって、3階のゲームセンターに行ったよ。
とうちゃんったら3000円分もメダル買ってさ、
でね、ペア席状態で並んで座ってね
わーわー、きゃーきゃー騒ぎながら
「マリオパーティ ふしぎのコロコロキャッチャー」を2時間半もやっちゃった!
いや~、おもしろいんだ、これが!!

3000円でメダルが容器いっぱいにあったからさ
モラージュ菖蒲はわりと良心的なんじゃないかな、
大量のメダルがあったからあんなに長い時間できたんだと思うけど
目が疲れちゃって、しまいには50枚ほど残ったのを
スロットできれいに片付けることになったよ。
3年前もここでマリオのゲームをとうちゃんとして
楽しかった思い出があるんだけど、楽しさがまた上書きされたんだ、
ニコニコ。

とうちゃんはね、本当は競馬とか、さもギャンブルっぽいメダルゲームがすきなんだけど
(浅草育ちなのでメダルゲームに競馬は必須みたい、モラージュには競馬ゲーム無かったけどね)
私と一緒にやるために、わざわざマリオを選んで、一緒に並んでやってくれたんだ。
とうちゃんは外で遊ぶときは大抵1人で行動して、発散してくるからさ、
それが続くとすごく勝手な、自己中野郎に見えてくるけど、
今日みたいに私のことを考えてくれると、ああ根っこが優しいんだなぁって
うれしくなっちゃうの、うふんニコニコ。

そのとうちゃんは今、2階の自分の部屋でぐうぐう眠ってる。
まだ夕方だから夜には目を覚まして、お風呂とご飯に降りてくるよ。
お盆というのにまるで秋のように涼しい今日、
神様にいっぱい感謝しようっと。

あしかがフラワーパークのバラは穴場

あっちへこっちへ
05 /20 2017
ゴールデンウィークに藤の花を見に行ったとき、
バラがかなり多いことに気がつき、
これはもしかすると・・・・・と非常に期待できるものがあったので
今朝は6時に家を出て開門の7時あたりに到着したもんね。

前回の藤のときの人出とは比較にならないほど空いていたので
午前7時のすがすがしい空気の中バラを思う存分見てまわったよ!!!!

入り口がまず変わっていたね~
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前回の藤の花のときよりはシンプルになったといいますか
バラですからね、それほど凝らないでも、まぁバラですから、という感じ。
前回の藤の花のときのほうが入り口に関しては意匠が凝らされていたかもよ。

私がいちばん最初にバラに感動したのは
神代植物園のバラ園に行ったときなのね。
もちろんあそこは都内ではバラの名所中の名所で、
今週は毎日朝から植物園に向かう一般道が10キロくらい渋滞してるそうだね。
あそこのバラはね~、種類ごとにきっちりと適度な距離を置いて
整然と植えられているんだ。
育成難易度の高いバラなんかも見事に育ててあったよ。
バラに対する公園の意識は非常に高かったように感じた。

ここ十年行ってないので、変化しているかもしれないんだけどね
バラの足元には土が丸見えでほかの花でカバーしているなんてことは
一切なかったと思うんだ。
それがさ、あしかがフラワーパークのバラはこうなのよ。

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全部のバラがこうなっているわけではないんだけど
こんなふうに多くのバラの足元にたくさんの季節の花が植えられているの。
これが、神代植物園のバラとまったく違った、
華やかで親しみ深い園景を作り出しているのよねぇ。
バラも美しいのだけれど、足元に咲く花々もまた気になるの。
こういう配置の仕方ってガーデナーにはすごく参考になるよね~

藤の花をあそこまで育てて広げ展示する技術があるので
つるバラの魅せ方も堂に入ってる。
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バラ園の壁には全部つるバラを伸ばしてあったよ。
壁のつるバラの足元には可愛いネモフィラが育ててあって、
これがまたバラによく似合うの。

欲しいバラね、見つけたよ。
「うらら」っていうの。
色も形も丈夫さも文句なしみたい。
でもね~幸運にも売店にはうららの苗売ってなかった。
うちにはもうバラを新しく植えられる土の庭がないんだもの、
こんないいバラを鉢植えで満足できるように育てられる自信はないからさ
買えなくて良かった。

で、買って帰ったのはこのゆり。
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オリエンタルリリーで、マザーズピンクというのだって。
たぶん母の日用に売っていたのが売れ残ったのね。
きれいに咲いているものの中から、つぼみなのを選んできたの。
いくらだったかといいますと、200円!!
ゆりの球根だって200円じゃ買えないわよ~~~~~~~!!!!!
咲き終わったら、庭の端っこにでも埋めておくんだ♪

あしかがフラワーパークのバラ園。
ここは間違いなく穴場だよ、
美しいバラを撮りたい爺様たちにも非常におすすめ。
周囲に迷惑をかけることもなく、気持ちよくお好みのバラが撮れるんじゃないかな。
この前行った旧古河庭園に山ほどいたカメラ爺さんが全部来たって
全然余裕だと思うもん。

とはいえ花はすべて季節のもの。
この暑さではそう長く保ってくれないかもしれないねぇ。
ちなみに今回も正午前に自宅に戻ってきております。
で、これからお昼寝するのさ~~~~

旧古河庭園バラ見ごろ

あっちへこっちへ
05 /17 2017
旧古河庭園・・・・埼玉や茨城の人は「古河」を「こが」と読みやすいんだけど
旧ふるかわ庭園です。

昨日、お習字の仲間で行ってきたんだ。
ここ、CMやドラマでときどき使われてるね~
一緒に行った友達は「牡丹と薔薇」に出てた・・・とか
何年前の話じゃい(゚∀゚)

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人がすごかったんで写真無理でした、お写真フリーのを借りてます

子供の頃、駒込にはよく行っていたんだけど
六義園(りくぎえん:徳川吉宗の側用人、柳沢吉保の下屋敷)
方面にしか行ったことなかったの。
旧古河庭園は駅から出たら反対側、
滝野川方面に向かってゆったりした坂をとことこ歩いていくのね。

まだ10時過ぎだったのだけど、庭園のバラを目指して
どういうわけだか、私たちと同じくらいの年ごろのおばさんばっかり
ずらずら歩いていた・・・・
(おばさんってばらが好きなのね・・・・)

道すがら昔ながらの小売店がところどころにあってね、
やっぱり東京山の手、
大きなスーパーなんかが建てられる土地がないってことだよね。
私の家のほうは土地が余ってて
広い駐車場もあるでかいスーパーだらけで
小売店が死んじゃってるからさ
小さな店が元気よく商売してるってなんかいいな。

旧古河庭園ね、もとは個人の邸宅だからさ
それほど大きくはないんだ。
バラ園なんかも大きいほうではないの。
通路も2人が通るの精一杯って感じなのよ、
でもそんなところに、人がぎゅうううううううっとひしめいてた。

正直に言って、バラを鑑賞するどころじゃなかったね。
カメラ爺さんたちが立ち止まったりするともう渋滞しちゃって。
だからそれほど印象的なバラは見つけられなかった。
ゆっくり見られたら違ったんだろうにな。

それでも、ゴールデンメダイヨンと緑光は気に入ったなぁ。
海外のメジャーなバラメーカー作出の品種はもちろんたくさんあったけど
京成バラ園の品種も多かった。
日本で作られたバラって柔らかくて優しいものが多いのね。
自己主張の強い海外品種と比較すると
楚々としているというか、控えめというか。

な~んて、長々書くほどばらを見たわけじゃなかったのよ。
一人疲れちゃってさっさと庭園を出てきちゃった。
1時間いなかったかも。
で、メジャーだと言う「ときわ食堂」とやらに入って昼ごはん。
みなさんミックスフライ定食を食べてた。
(特大エビフライに大きめアジフライにとんかつみたいな串カツ)
みなさんあんなに食べられるのに
「太らないよう気をつけてる」って言うんだよなぁ。
(私は1人マグロ丼、しかもご飯少なめで半分残した・・・)

駅近くにね「アルプス」っていう洋菓子のお店があってさ
子供の頃何度か行ったことがあったから
寄りたかったけどお休みだった・・・・
それだけが残念だったよ。
まぁ考えてみたら、ケーキなんか今食べられないんだけどさ。

帰宅したのは2時ごろでね、
体力も全然消耗してなかった。
みんなが元気いっぱいだったら、私がぐったりするところだから
ありがたかったかも。
お土産、バラの花びらの入ったひとくち羊羹。
東京ラスクの熊本晩柑は日暮里のエキュートで。
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* * *

旧古河庭園の近くに住んでた友達へ
いいところだね、古くて落ちついたいい町だと思った。
ちょっと住んでみたいかも。
ところで、ドナルド・キーンによると
そのマンションはもう庭園見下ろせなくなったんだってよ、
庭園の木が伸びすぎて見えなくなったんだって。
アルプス、知ってた? 
いつか一緒に行けるといいね。

ミステリーツアー

あっちへこっちへ
04 /01 2017
気がつけば4月。
娘の彼氏がうちに挨拶に来てから明日で2週間。
いまのところ別段の変化なし。

娘がまめまめしく水替えをし世話をして
初めての花束は今こんな感じで元気。

花束2週間後ちなみに2週間前がこれ花束

娘があんなに一生懸命花の世話をしたのを初めて見たよ。
やっぱり好きな人にもらったものはチガウノネ (*´∀`人 ♪

先週は結婚以来初めて1泊の夫婦旅行に行ったよ。
夫婦限定のバスツアー、しかもミステリーツアー!!!
(旅行会社のツアーの宿泊先写真やヒントからだいたいの行き先はわかってたんだけどね)

私は1日2パックの高カロリー輸液を24時間持続で注入しないといといけないから
輸液本体やら注射針、注射器、アルコール綿、絆創膏なんかの医療用品ひとかかえ、
おなかの人工肛門用のパウチなんかもあるし
普通の人よりは荷物の量が多かったんだ。

でも、せっかくの旅行だからけんかや不機嫌は無しにしようって
とうちゃんがいろいろと私をカバーしてくれて
おかげで楽しい旅をすることが出来たよ。

ツアーのバス旅行をした経験のある人にはわかるだろうけど
運が悪いと移動中のバスで不快な思いをする場合があるでしょう、
行きも帰りもずっと大声でしゃべる人が後ろの席にいるとかね。

友達にもそういう人がいてね、せっかくの夫婦旅行だったのに
後ろがうるさくて、ついにご主人頭にきて、
添乗員に文句言ったんだそうだけど
おしゃべりに夢中の後ろの席のおばさんたちは注意されても
相変わらず大声でしゃべり続けてたんだってさ、
なんか同じ職場の友達同士らしくて話題はすべて悪口だったって。
そういえばとうちゃんも、おばさんのおしゃべりの声大嫌いだわ・・・

今回は夫婦限定旅行だったからバスの中はほんと静かでね~、
ときどきご年配の奥様の可愛い笑い声が響くくらいだった。
友達にも夫婦限定バス旅行を勧めておいたよ。

お土産の一部はこれ。
お土産

これでだいたいどこに行ったかがわかるかな。
ほかに蕎麦と野沢菜、お漬物、ワインもあって、
はしゃいでけっこう買いすぎ、重かった・・・

写真にもあるけど、栗の箸置き、可愛くって気に入ってる。
買ったのは小布施の民芸屋さん。
食卓でこれを見たら今回の旅行を思い出せるから、いいと思うんだ。

ただ小布施に立ち寄るとは思っていなかったから情報不足でね
よく調べていたらもっと楽しめたんじゃないかしら。
素敵なところなんだもん。
いつかまた、電車で行ってみたいなぁ、バスだと遠いからさ(´∀`*)

最後に善光寺さんに寄ったんだけどね
寺はともかく、表参道は楽しかった。
お焼きを売っているお店いっぱいあってさ、
時間がなくて買えなかったけれど
(そろそろ土産が多すぎることにも自覚があったし)
おやき、欲しかったよぅ~~~~
そのうちネットで買いたいなぁ。

動けるうちにふたりで楽しい時間をたくさん過ごしていきたいよ。
でもそのためには元気でいないといけない。
楽しみのために元気でいなければっていうのは
頑張れる気がするもんだね。

とうちゃんにも、だから元気でいて欲しい。
お酒の飲みすぎにも、タバコの吸いすぎにも、ひやひやするんだ。

先のことは神様しかご存じないのだけれど
ふたりで、仲良く過ごしていきたいと
また神様にお願いすることが増えちゃったよ。

とうちゃんとはこれまで、いいこともよくないこともあったけれど
それらが熟成する頃合になったんだろうな。
うまい具合に熟成が進めば
日々ごとにふたりの良い時間が過ごせるようになる気がする。
うん。