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このごろ本を読むようになったので
こっちのブログをほんと書かなくなった気がする。
記事がないんだよね、
ルーティーンな家事のほかは本読んでるか
映画見てるかのどちらかになっちゃったんだもの。

まぁニュースとかさ、それなら書けるけどさ
自分の話じゃないことばっかりああだこうだいうのは
それほどよい趣味じゃないからさ
続けるのもどうかと思うしさ。

でね、仕方がないから最近見て一番良かった映画の話をしようと思うの。

『100歳の少年と12通の手紙』
という作品でね
これは良かった~~~

命の日が少なくなっている白血病の男の子が
残りの日1日ごとに10歳年をとっていくという物語。
もちろん姿は子供のままだし
子供の思考もそのままだから愛くるしいのは変わらないんだけども

10代後半で女の子に告白をして
20代で疲れを知らず
そのあとは年代にふさわしい男のように浮気をしたり
それを後悔したり、幸せに酔ったり・・・・

これがね、なんとも微笑ましくユーモラスに描かれていてさ
それでいてやっぱり最後は・・・・

私が一番気にいったのは
間もなく来る死を覆い隠そうとする両親を主人公が嫌悪し
子供にさえもなんでもバスバス言ってのける
口の悪い下品なおばさんを主人公が信じたこと。

このおばさん、映画では素晴らしく魅力的な役なのだけれど
原作、というか舞台の方ではもうちょっと優しい
穏やかなおばあさんなのだそうだ。

幼いもの弱い者として子供を守り扱うのは
それはもちろん大事なことだと思うけれど
場合と程度によりけりなんだよね。
口の悪いおばさんは死んでいくとわかっている主人公の友達になり
残りの日々に当たり前の人生を生きる知恵を授け
とてもまっとうに
場合によってはものすごく優しく
主人公を見守ってゆく。

幼い主人公が幼いなりに理解し納得して
手から放たれた風船のように
命の灯を消しても、
そこには静かな感動と穏やかな涙があるのみ。

好き嫌いはあると思うのだけどね、
観ていただきたいなと思う一本でした。

・・・・・今さ、三銃士を読んでるんだけどさ
これがおもしろいって誰が思うのだろう?
なんか読んでて腹立つばっかりなんだけど。
てか、本当にこれモンテクリスト伯と同じ作者なの?
ああ、買って後悔してる・・・・
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劇場で公開されたときにも、一部で話題になっていたのだけれど
そうね、これ大きな画面を見つめながら
じっと座って鑑賞していたら、相当心がつらかったと思うのよ。

この映画は
「1年目の小学校教師」が
生徒や親、仲間の教師との対応に悩みながらも一歩を踏み出していく様子、と

「認知症になりかけている一人暮らしの老婆と、自閉症の子供とその母親」の
奇跡的に暖かい人同士のつながり、と

「幼い娘を虐待せずにはいられない、虐待経験の連鎖に生きる母親たちの葛藤」
の3本がきれいにミックスされた映画になっているのだけれど

映画を見る側の経験や立場によって
なかなかに心を打ってくる部分もありそうで、
この映画で救われる人も、大泣きする人も、
名作だと感動する人もいることのどれもに、納得ができた。

私はというと、小さな娘を虐待してしまう連鎖の中にいる母親や、
幼い子にきつくあたってしまう普通の母親たちに
いちばん気持ちが向かった。

私もかつて子育ての最中に疲弊しきって
子供をかわいいと思えなかった時期があり
きつく叱ったり、気が済むまで怒鳴ったりしたことがあるからだ。
あんなに叱ったら、子供はきっとつらかったに違いないのに
映画の中でも子供は親を慕い続けていて、
それがもう、どうしたものやら、ひりひりして。

認知症の老婆の物語と虐待連鎖の母親の物語には
とりあえずその場を落ち着かせる終わり方がもたらされたのだが

もっともハードなのは
小学校の新米教師がこれから経験し見ていくことになるであろう
虐待の中にいる子供たちをどうやって守っていくか、であった。

いま思い出すと、私が小学校の頃にも
どこか普通でない親に育てられていると思しき生徒がいて
先生はときどきそういった家に足を運んで
いろいろと努力をしていたのだとわかる。
あの先生もつらかったのだろうな・・・・




夏は、特にこの酷暑の夏は、おうちでエアコンつけて
ちんまり地味に過ごし暮らすのが一番よいと思っているので
今夏昼間にいわゆる「おでかけ」したのは今日がはじめてになった。

とうちゃんが見たい見たいといっていた「銀魂2 掟は破るためにある」
を見てきて、今速攻帰ってきたところ。
朝一番の上映が午前9時35分だったので
シネプレに着いたのが9時10分ごろだったが
びっくりしたはじめて見たぞ、田舎の映画館なのに外まで行列しているなんて。

いつも必ず空いているのが、このシネプレの最大最高の美点なのに
いやぁ、夏休み最後の日曜日、
埼玉の最高気温予測38度のことだけはあるね、
みなさんプールや海ではなく涼しい映画館に押しかけたのだわねぇ。

とはいえシネマに入ってみると席は半分ほど埋まっているだけで
あの人だかりはどのシネマ何番に入ったのかしらん。

銀魂2ねぇ、前作もかなり悪ふざけしてたけど
今回の悪ふざけもなかなかのものだった、
日本の映画も前進したねぇ、という感じ。
悪ふざけなのだから、ウィットとかペーソスとか
そんな知的なものじゃあなくてね
苦手な人は完全に引くな、というレベルの
かなりイッてる悪ふざけで、男性好みの悪ふざけだわな~

この悪ふざけに非常に長い時間を使っていてさ
おかげで映画が長い長い、2時間14分ですぜ、
まるで文芸大作みたいな長さなんだわさ、
これはカンベン、せめて2時間切ってくれよ、と。
でも、とうちゃんは非常に楽しかったみたいで
3もあるぞ、絶対あるぞ! と、ご機嫌ちゃんでした。
うん、おもしろかった。

最近はほぼ家にこもって編み物と読書と映画やドラマの日々でね
けっこういろんなのをアマゾンで見たよ。

えーと漫画が原作の「深夜食堂」って映画、
テレビドラマでもやってたけど、相変わらず小林薫が良いのよ。
小林薫って、若い頃からほんといい男。
取り立ててハンサムでもないのに、なんであんな魅力的なんだろうねぇ。
作っている食べ物が美味しそうだとかは、私は全然感じない性質なのだけど
見る人によってはメシテロ映画かもしれないね。

ドラマはねぇ、ほんといっぱい見たのよ、
どれも2回目3回目でやめちゃったんだけどさ。
名作と誉れ高いゲームオブスローンズもね、
それほど興味を感じなかった。
権謀術策の国取り物語系って、そのややこしさが苦手みたい。

完全ホラーとかは苦手なので
半コメディ系のホラー、オカルトみたいなのを探して
何本か見てみたのね、スーパーナチュラルとかさ。
で、そのなかにプリーチャーってあってね、
これは牧師が主人公でさ~、えぐいアクションがなかなかなので
へ~って見てたらさ、信じらんない、
牧師の主人公が待ち探し続けた神様が失踪して行方不明だっていうのよ~
信者は自殺するわ人殺しになるわ、もうやりすぎだよっ!
アメリカの信仰心が風前の灯だとは聞いていたけど
まさかここまで来ていたとはね・・・・

SF系も何本か見たよ、フリンジとか。
でもあかん、空想科学系はダメだわ、
私自身の脳みそが拒否している感じ。
やっぱり現実的なドラマが良いのかなぁ、
法廷ものとか、医療ものとか、FBI、CIA、刑事モノとか。
結局、CSIやグッドワイフ見るのが落ちなんだろうなぁ。

小栗旬のほうれい線、けっこう深いよね
と思いつつ内容のない今日でした。


とうちゃんには今年、お盆休みなし。
ずーっとお仕事で、
この酷暑に火花散らしてステンレスや鉄を曲げたりくっつけたりしてる。
寂しいとかつまんないとかいうよりも
とうちゃんの体が、心配だなぁ。

土曜日はもちろんフルにお仕事して
昨日の日曜日も半日仕事に行って、
さすがに嫌になって午後には映画を2本借りて帰ってきたけどね。

とうちゃんはいつも5本で1000円の借り方をするのだけど
今回は見たい映画を探すのも面倒だったようで
新作を2本だけだった。
1本は私が喜ぶんじゃないかと「ボス・ベイビー」、
もう1本はとうちゃんらしい趣味で「トゥーム・レイダー ファーストミッション」。

帰宅直後にとうちゃんは「トゥーム・レイダー」を見ていたけど
新たなララ・クロフトに期待しすぎたらしく
途中まで見て思い切り眠り込んでしまっていた。
まぁ疲れているんだよね、もうひと月以上まともな休日がないんだもの。

私は、ムロツヨシの吹き替えで「ボス・ベイビー」を
かなり面白がりながら見た。
低音でしゃべるスーツ姿の赤ちゃんだけど
なんだかんだで、丸っこいキャラクターが単純にかわいいんだ~~~
お尻だのウンコだのオシッコだの、
赤ちゃんには欠かせない言葉がたくさん出てきてさ
その言葉をどういう感情で受け止めるかによって、
映画の好き嫌いが決まりそう。
ちなみに私は、この映画好きだわ、かわいいんだもん。
bossbaby.png

とうちゃんは今日ももちろん仕事で定時に出勤したんだけど
自分が最後まで見なかった「トゥームレイダー」を
私の前においていったんだよね、
見てね、って事なんだろうから見たよ、あんまり興味なかったんだけど。

若き日のアンジェリーナ・ジョリーのララ・クロフトがさ、
インパクトありすぎでかっこよすぎ、強すぎたからさ
この新たなるララ・クロフトが少々情けなく見えてきちゃった。
あのさ、ヒーローヒロインがひたすら強かった時代が終わって
いまや映画はヒーローの内面や、過去や苦しみを描く場合が多くなったけど
今回のララもそうだったのよ。
これが厚みってヤツなんでしょうけど、それどっちでもいいかな~~~

というかララ・クロフトが目指した「トゥーム」が日本の孤島
しかも埋められてるのが卑弥呼なんだもん
サスガニアリカヨw(゚o゚)w・・・・・

さて、うちのほうは、ふるさとに帰る側ではなくて
迎える側のおうちが多いようで
スーパーも孫を連れたじいさんばあさんとかでいっぱいになってる。
駐車場の車もいつものような春日部、大宮ナンバーばかりじゃなくて
関西や東北のナンバーも混じっていたりしているよ。
娘や息子や孫なんかが
遠路はるばるふるさとに帰ってきているんだね、
だから心なしか、お年寄りたちがはり切っているみたい。

何にもない地域だけど、楽しい時間を過ごして帰って欲しいものだ。
ふるさとへの行きも帰りも事故や怪我や病気が、どうかありませんように。

昨日はとうちゃんが2週間ぶりに休みでね、
朝9時ごろに車を洗ったりしていたんだわ。
そしたらさ~、その後、様子が変でね
なんか、ぼーっとするっていうんだわよ、
そうなのよ、熱中症の軽いヤツだったみたい。

スイカ食べたり、水分取ったり、エアコンでがんがん部屋を冷やしたり
まぁ考えられることはやっていたんだけど
なんといってもいちばん効いたのは
枕の上にアイスノンで
後頭部から首の辺りにある太い血管を冷やすことだったよ。

毎日溶接なんかのクソ暑い仕事をしているのに
やっぱり屋内ってだけでも恵まれているのかもね。
たかが15分あまりの直射日光を浴びただけで
ああなっちゃうんだものねぇ。
炎天下のお仕事、足場屋さんとか、外壁塗装屋さんとか
道路工事屋さんとか、そういう人たちって本当にすごいなぁ。
そういうお仕事をしている人たちの奥さんはみんな
だんなさんの体を毎日心配しているんだろうなぁ。

ええと~、このごろアマゾンのタブレットを買ったので
無料でいろいろな映画を見たりしているのだけれど
ちょこっと書きたい映画ってなかなか出会わなくってね
でも昨日は出会ったよ。

公開当時はけっこう話題だったよね
アカデミー賞もいくつかノミネートされて
主演女優賞を射止めた「ルーム」

room.png

いろいろな評判を見ると、衝撃的であり感動的である、というのが
大方の人々の感想らしいし
とりあえず見て損になるってことはないと思った。

ほんと衝撃的だったよ
「狭い納屋に閉じ込められたまま5歳の男の子を育てている」
ところから映画が始まるんだもの。

17歳で拉致されて、依頼納屋に閉じ込められて暮らしているママ(名前はジョイ)
拉致の2年後に生まれた5歳の子ジャック。
ジョイはね、相当に強い精神の持ち主でね
閉じ込められた部屋のなかでジャックを「普通の子供」に育てるべく
全力(知力体力忍耐のすべて)を捧げて生きている。
おかげでジャックは元気に明るく、子供らしく育っている。
もうそれだけですごいことなんだけども
やっぱり監禁されているわけだからさ
見ているこっちの心理状態が、やられちゃう。

私さ、誘拐や拉致によって監禁軟禁され
元いた環境から完全に切り離されるっていう状況
想像するだけで非常に苦手なんだよね、怖いの、
閉塞されたなかで生きることを余儀なくされるのって
ものすごく怖い。

あのさ、かなり前になるけど
新潟で10年近く女の子が監禁されてた事件覚えてます?
ぞっとしたよ、心底怖いと感じた。
想像するのすら嫌なほど。

桐野夏生が、この新潟の事件にヒントを得たんだかなんだかで書いた
「残虐記」って小説があってね、
私そのころ桐野夏生をよく読んでいたんだけど
その作品を読んで以降、一切彼女の作品とは縁を切ったの。
持ってた本も全部売り飛ばした。
到底許せなかったんだよね、被害者と加害者の間に心が通じ合うような
理解しあうように感じられる場面が書かれたことに。
セカンドレイプじゃないかとさえ思えて。

今回見た「ルーム」は、そのあたりに心配りがあったし
助けられて後に家族の抱える苦しみもきちんと丁寧に描いていて
そこが大事、映画のキモ。
前向きに生きようとしながら
問題がすべて片付いたわけじゃない終わり方をするのも◎

映画見終わったのが夜でさ
寝る前に神様に祈ってしまったよ。
この世界のどこかに世の中に知られずに閉じ込められ
生きることを余儀なくされている人がいるなら
どうか助けてくださいって。
ほんとうに、助けてあげてほしい。
「ルーム」私にとってはある意味恐怖映画かもしれない・・・・
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