わかってほしい報いてほしい

いろいろ感じたこと
05 /30 2012
月曜日には母を病院に連れて行った。
移転して新しくなった病院は、母の暮らすグループホームからはうんと遠くなり
大きくきれいになって、患者も増えて、待ち時間も増えた。

おしゃべりな認知症患者と
3時間も4時間も、病院の待合室で隣同士に座っているのは忍耐が要る。

いまや母の過去の一番大事な思い出、
大好きな父親との戦争前の楽しかった記憶も
いまやほとんど後付けの創作だらけになった。
すでに自分の名前も正しくは書けない。
ひらがなでさえも。

そのくせ母はしゃべり通すのである。
話の内容はだいたいが自分のことであるが
社会通念や世論関連であったりもする。
追及すれば全然筋の通らないことを言っているのに年寄りの利点か、常識的に聞こえ
なおかつ諭すように語られるのが、なんともこれが・・・・・むぅ
3時間を越すとどうにもこうにも腹立たしくなってくるのが困る。

(年寄りの利点と入れたつもりで「年寄りの流転」と打っていた。
おもしろすぎてもったいないから残しておこう
ヾ(∇・〃)キャハハハo(__)ノ彡_☆バンバン!!)


思いきり矛盾を突いて突いて
なぜだ、今さっきはこう言った、ああも言った、
どっちが本当だ、はっきりしてくれ、さぁさぁさぁさぁ
と、とことん苛めたくなるのだが、
これをやると認知症患者はパニックになって過激な症状を見せたり、
過度に感情を失ったりするので、絶対にやってはいけない。
要するに話を聞いているふりをしながら適当に相槌を打って
「はいはいそうですね」とやっていればいいわけだ。

・・・・マシンガントークの認知症患者の隣に3時間以上も座っていて
それが出来続ければ、プロの域だろうが。

ライン2

火曜日は夫の仕事で会社に行った。
経理の決算が税理士の事務所から返ってきたので
それをパソコンに移し、4月以降にたまっていた各種必要なものを入力した。

前にも書いたが、今義父は胃の切除手術後なので、まだ来月までは会社には来ない。
主に食事や雑用(趣味の畑仕事)のためにきていた義母は
術後の義父が大いに甘ったれて依存してしまったために、会社に出てこられない。

なので私は義母のやっていた洗濯とか掃除とか洗いものとか、
そのようなものまでやったのだった。
(ついでに畑の絹さや、トマト、ほうれんそう、新玉ねぎを収穫して家に持って帰った)

ライン2

そして今日、私はまた夫の会社に来ている。
今日は大事な届け物がある日なのだが、夫は仕事で出張、
受け取れる人間が誰もいないから、私がそれをやるしかない。
今日は伝票を数枚書いて、あとはパソコン入力をするのみである。
それと、とりあえず作業服などの洗濯もした。

しょっちゅう書くけれど、私は無給労働に文句も言わず賃金要求もしない、
義理の両親にとってはなかなか(便利な、あるいは都合の)いい嫁である。

戦後の昭和を作ってきた義父義母は
「野菜も持って帰っているし(もらいものの)お菓子やおかずも持たせてあげているし
ちやこにはよくしてやっている」
と思っているのだろうが、どうかお二人には私が特別仕立ての人間なのだという事実に
一刻も早く気付いてほしいものである。

もしも私が、この世の富に仕える側の人間を軽蔑する
まっとうなクリスチャンでなかったら
「野菜やコロッケやつくだ煮でごまかされたりしないわよ!」と
労働に対する正当な報酬として、金銭支給を要求するだろう。
(だが真夏のなすやキュウリも捨て難い、真冬の白菜、大量のネギも捨て難い。)

・・・・・うむ、やっぱり私は愚かだ。
この3日間を見ただけでそれはわかる。

あれもした、これもした、してやった、代わってやった、と
恩着せがましく自分の行為を数え上げ
その業績(言葉が立派過ぎて赤面するが)を自分で再三眺めては
「こんなに頑張ったのだから」とか
「ここまでやったのだから」とか言いたがる。(書きたがる)

周囲が私のしたことをわかってくれて、
それがなんらかのわかりやすい形で
報いとして自分に返ってくることを求めているのである。

アアモット小サナトコロ、見エナイトコロデ
誰ニモ知ラレズ、神様ダケガ見テイラシッテ
「オマヘハマッタクヨクヤッタ」
ト云ッテクダサレバソレデイイト
思ヘルモノニワタシハナリタイ。


(宮沢賢治か八木重吉かという感じですぜ)

ライン2

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えっへっへっへ

いろいろ感じたこと
05 /30 2012
えっへっへっへっへ

夫がさっき、仕事の出張から戻ってきたところ。

車から降りるなりミニストップのアイスコーヒーと
バリちびタコマヨポン酢をほいっと差し出した。

おみやげ!!!


30日だから道路も混んでいたそうで、
夫はかなりぐったりして
しばらく事務所のソファで転がっていた。

ちゃんと淹れたコーヒーがいい香り、
揚げたタコ焼きがパリパリ、
席に座ってニコニコもぐもぐ食べていたら夫が言った。

「ママちゃんが待ってると思うと
事故起こさないで帰らなくっちゃと思えた」


なんかワタクシしあわせ~~~~~

ああお仕事に来てよかった、
単純ににこにこしたのであった。




ふたり

気前のいいblue-greenさんの素材より
ブログふたつも書いて仕事さぼりすぎの気配