書いておこうか

いろいろ感じたこと
05 /09 2016
書くことがなかったわけじゃないよ。
書きたいと思ったことは、いくつかあったけど、
個人的に書くべきだ、残しておくべきだ、ということはなかったんだよ。

このブログで、残しておきたいと思える記事はただ、犬が死んでいったその記録だけで
ほかはまぁ、あってもなくても、将来時間つぶしに読める程度のものだと考えてる。

これは書かなきゃいけなかった、でも想像すると怖くて書けなかった。
熊本で地震があんなにどかんどかん続けて何度も何度も起きて
今も3とか4とか起き続けていて、
どれほど多くの人が恐怖と絶望と不安の中に居続けなきゃいけないのだろうかと思うと
わたしみたいなものは一体何をどうしたらいいのだろう。

思いながら、せいぜい、熊本産のトマトや甘夏を買うことくらいしかしてない。
祈るほかに、もっとなにか行動に移すことをしなきゃいけないのに。
ごめんなさい、ごめんなさい。

とうちゃんの仕事は相変わらず忙しい。
秋からこっち正月3が日以外とうちゃんは毎日会社に行って7時から7時まで働く。
こんなに忙しいのに、お金はなんでか出ていくばかりで、ちっとも足りない。
去年は古くなった機械の買い替えに必要で義父ちゃんから400万も借りたから
今年はもうお金借りない。
義父ちゃんはきっと貸してくれるだろうけど、うちは甘えちゃいけないと思ってる。
もう義父ちゃんには十分助けてもらった。

でもお金やっぱり足りないから、うちの貯金を持ち出ししている。
このひと月だけで220万になって、たぶんあと100万出してもそう変わらないんだろうな。
貧乏な家で育ってきてるから、大事にためてきたお金を手放すのは、正直ホントに怖いんだ。
怖いけどね、神様が手放せとおっしゃっているみたいだから、手放す。
ああ、どうしよう、いやだよ、不安になるよ、と思いながら手放す。
熊本や大分に義捐金送れなくてごめんなさい、気持ちに余裕が持てないんだ。
比べ物にならないほど悩み苦しんでいる人ばかりなのに、ごめんなさい。

娘がね土曜日から休職してるよ。
管理栄養士といっても、栄養士や調理師に交じって朝から晩まで病院のご飯作ったりして
もともとアレルギー気味のある娘の手は仕事当初からかぶれてじくじくになっていたけど
それでも何とかごまかしてきた。
去年の秋にね喘息の発作が繰り返すようになったんだ。
2日に一度の発作でね、病院に行ったら、たくさんの薬が出てさ、今も飲み続けてる。
今年は花粉症も強く出たみたいだったね。
で、ゴールデンウィーク前のころ、円形脱毛症がみつかった。
最初は小さな一個を見つけて、「アチャー」とか言ってたけど
翌日に5センチ近いのを後頭部に見つけて、笑い事じゃなくなった。

同期入社の16人が、職場の種々の問題にこの2年の間に全員辞めていったけど
なんとか頑張るようにと言い聞かせて足掛け3年目。
人員も補充されないまま残業に次ぐ残業。
7連勤一日12時間以上の勤務なんかざらになってた。
ついに限界が来たって、体が叫んできたんだろう。
だから、もう辞めていいって娘に言った。
そこまで頑張れば十分だから、もう辞めてしまいなさい。

勤務問題の多い職場だったけれど、
娘は神様に守られて病院の偉い人たちからは目をかけられていて
辞めていった人たちよりは、優遇されていたことは確かなんだ。
その偉い人たちは、娘を非常に惜しんでくれて
有給で休職することになった。
でも、1か月過ぎて脱毛症が改善してなかったら娘はそのまま辞めてしまうだろう。
私もそれでいいと思ってる。
年ごろの女の子、天使の輪すらあったきれいな髪。
早く戻ってくれるといいなぁ。

犬たちはまぁ、元気。
黒犬じいさんは、この夏を越せるかどうかわからないかな。
またよく咳き込むようになったしね。
耳も聞こえにくくなったのか、いろいろと反応が遅いけど、
まだ食べてくれるし、お散歩も大好き。
黒犬じいさんが寝付いたらブログの更新もきっと増えるんだろうな。
ちび犬は小さな子供がいるみたいに、家を明るくする。

娘はこの子を嫁に持っていくと宣言しているけど、
娘の不在よりこのちび犬の不在が身に堪えそうな気がする。

私の体は相変わらず。
熱が出るときは9度前後。
で、必ず突然の寒気が来て翌朝には下がってる。
体重は42キロ台をキープ。
鼻からチューブ入れて栄養剤を流し込むのはさぼり気味ながら続いてる。
とうちゃんのいる会社のお仕事にも通ってて、ときどきこうして暇な時間にブログできる。
(ツィッターはもっと更新するけどね)
これが私の日常。

いろいろあるけど、それでもこれは幸せな日常だよね。
神様は今も傍らにいる。

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ぬくもり

こころ
05 /14 2016
いろいろあって、離婚を真剣に考えた。
自分の貯金通帳だけもらえさえすればいいから、別れることを考えてくれないかと伝えた。

お互いに疲れたんだろう。
暮らしと仕事とお金と、互いに対する忍耐に。

夜、ふたりで疲れたねと、とても静かに話を結んでいつものように2階と1階で眠った。
朝5時、娘のメールで目を覚ました。
急性肺炎で入院3日目の娘は、昨夜ようやく3時間深い眠りに入れたと
それがうれしくて報告してきたのだった。
深く眠るためには、体力が必要だということ、娘には新発見だったらしい。

眠い目をこすりながらメールを読んで、数分ボーっとし、
「とうちゃんの寝床にもぐりこみにいってみよう」と思った。

ただもぐりこんでみたら、あったかいんじゃないか、
それだけで気持ちが慰められるんじゃないか、と思った。

だから二階のとうちゃんの部屋に行って
とうちゃんの眠ってるベッドにもぐりこんだら
頬を寄せた背中がとても暖かかった。

とうちゃんが目覚めて、「ママちゃん疲れると、いつも変なこと言い出す」と言ってから「ごめんね」と続けた。
しばらく間をおいて、「うん」と返した。

「限界を超えても頑張るから、おかしくなっちゃうんだろう」
とうちゃんが言うのが正しいのかどうかわからない。
からだが壊れる頃に、こころが放置されているとどっちも崩れるのかもしれない。

何も変わらないのかもしれない。
それでも、離婚してひとりになったら、あったかい背中に寄り添うことができなくなるんだろう。
きっとそれは、孤独は、私をもっと悪くする。
だからまだ、頑張ってみる。