患者の貧富

いろいろ感じたこと
08 /02 2017
先日亡くなられた高齢のお医者様について、
名医とされる現役の医師が
「あの人を良く言う人はね、お金のある人ばかりなんだよ」
と、なんでもないようにおっしゃった。

ああ、確かにそうなのかもしれない、その可能性はあるな、と思った。
あの病院は実際的に、貧しい人を進んで受け入れるようなところではないかもね、
あのすばらしい建物を見れば、ある程度豊かな患者を掴んでいない限りは
経営の維持が難しいだろうからさ。

でもね、倫理的に受け入れざるを得なかった、貧しい患者だって
多分受け入れたことはあると思うんだ。
ただ、長く入院していることは出来なかっただろうけれど。

それからね、お金持ちでなくても、ちょっと貧乏な人でも
あの先生や病院に感謝している人はいると思うよ、
そこは間違いないはず。

間違いないとか書いたって、私あの病院受診も入院もしたことないので
知らないんだけど、願わくばそうであってほしいわけ。

けどさ~けどさ~
実際ある程度お金持ちでないと、病気が治らなかったり死期が早まったりするの
あるよ、絶対、これはある。
病気になってさ、治療費が非常に高い場合さ
完全な治療が出来ない人たち、実は意外と少なくないんだよ。
お金なくて、治療できずに亡くなった人、知ってるもの。

だからさ、お金持ちが亡くなったあのお医者を高く評価するのはさ
いい治療をたっぷりしてもらえた財力の関係もあるんじゃないかな。
それらお金持ちが望むレベルの医療技術ってのは
人件費も医療機器も当然相当お金かかるだろうから、
病院はせっせとお金を儲けないといけないわけだ。

医は仁術なんていうけどさ、
きれいごとじゃあ済まない。
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