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ブログのお友達が、
認知症の恐れのある75歳以上の高齢ドライバーについて書いてあったの。

うちの近所のお家が10年くらい前に
ブレーキとアクセルを踏み違えたご老人に
車で激突されたっけ。
しかもそのご老人は任意保険に入っていなかった。
確かご老人は1人暮らしで
被害の弁済はお嫁に行った娘さんのところが支払ったって聞いた。

あのころはまだ、ブレーキとアクセルの踏み間違いについて
それほど報道されていなかったけど、
あの当時聞いたご老人の様子でも、やっぱり
人様の家の壁に激突し破壊してなお、呆然とした様子で運転席にいたって。

埼玉県は老人がとにかく多いので
高齢ドライバーもかなり多いんだ。
都会の人にはわからないかもしれないけれど
タクシーもなく、バスもなく、自分の家に車がないと
電車の駅に行く足がないという地域も埼玉にはあってね、
うちのあたりはまだ駅まで歩いていけるけれど
それでも1軒2~3台の車を持っているのが普通になっている。

だからかな、こんな話を聞いても、みんなびっくりしてなかったし
非難する人もいなかった。

それはね

今度75歳というご主人の物忘れがひどくなってさ
どうにも変だからって精神病院に連れて行って診てもらったら
アルツハイマーだってわかったの。
で、当然運転もやめなさいと言われた。
ご主人は病院では従順に納得したのに
帰宅すると「一人の医者に診て貰ったくらいで信用できない」と
またいつものように、1人で車に乗って
スポーツセンターとか図書館とかに出かけているんだって。

私は、それ聞いて、すごく怖いなって感じた。
でもね、話を聞いてたたくさんの奥さん方は
「難しいわよねぇ」と同情は見せても、
「断固やめさせなさい」なんてことを言い募る人は1人もいなかったの。

東京だったら、言下に「絶対やめさせなきゃだめ!」ってみんなが言うだろうね。
でも、駅までなんとか歩いていけるうちのあたりでもなお、これなんだ。

うちのあたりはね駅よりも
大きな道沿いのほうが繁栄しているからさ、
車でなければいけない場所が普通に繁華街だったりする。
数百台もの駐車場のある巨大店舗や
大掛かりな公営のスポーツ施設なんか
かつては広い田んぼや畑だったわけだから
そりゃ車でもない限りいける場所にはないもんね。

田舎になればなるほど、車は日常の足と同じで
全然特別なものではなくなってしまうから
それを取り上げられるということは
翼をもがれた鳥と同じなのだって。

だから運転はやめられない、やめさせられないのだろうけど、
胸騒ぎとも諦めともつかない不安がどうしたって残るよね、
他人にも、本人の家族にもさ。

ある人たちは言ってる。
バスや車の自動運転システムが出来上がって
生活に利用されるようになるのはそう先の話じゃないって。
ほんとかしらね。

上述のアルツハイマーと診断されたご主人は
この夏にはじめての運転免許の認知機能検査を受けるらしい。
夏まで無事に、事故を起こすことなくいられますように。
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