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自分の結婚した相手のことを、何から何まで褒めちぎることのできる妻なんて
探したってなかなか見つからないのじゃないかと思うが
相手の悪口なら出るわ出るわ、
夏のボウフラくらい出てくる妻もいるような気がする。

と~こ~ろ~が~
私はエライのでとうちゃんの悪口はちょっとしか出ない。
田舎のバスの一日の本数くらいしか出ない。

うちのとうちゃんの悪いところ。
*最近、朝起きてくると異様に臭いことがある
*加齢臭のような気もするが、なんか便臭なんじゃないかと思ったりして近づきたくない(ときもある)
*気にいらないおかずは食べないので作る身としてはむかつくことおびただしい
*自分が取るべき金銭に関しては主張が強くて腹が立つ
*タバコ臭い
*部屋が汚い(落花生を撒き散らして食う)

どうよ、たったこれだかだから、私は実に寛大な妻に違いない。
結婚生活もすでに銀婚式を超えたのでこれまでの
とうちゃんの言動などにも多少のナニはあったが
イエス様がゆるせ許せと口がすっぱくなるほど言ってくるので
仕方ないわと許しちゃっているから、憎しみとか怒りってもうない。

もうないけどイエス様みたいに「なかったことにして一切忘れてあげます」はできなくて
ちゃんと覚えているんだなこれが。

*私が切迫流早産で入院中、誰かから尿道炎を感染されたていた事実!
*私が緊急手術で医者から知らせを受けても、病院に来なかった事実!
*よちよち歩きの娘がとうちゃんのタバコ食べて胃洗浄受けてもタバコやめてない事実!
*テニス指導に夢中で入院中の私に非常に不親切だった事実!

とか、まぁいろいろあるけれど、
過ぎてしまえばどれも大したことではなくて
とうちゃん側だって私に腹の立ったことや許せなかったことが
たくさんあるだろうから、
イチイチ恨みに思ってたら一緒に生きてられないじゃな~い。

実はある人が、
御主人に言われたことで、どうしても忘れられない言葉があって
聞いてみるとそれが私的には「はぁ?」だったわけだ。
彼女はその言葉にいたく傷つき、
御主人の冷やかさを強く強く感じてしまったというのだが
その言葉はごく普通の
むしろ思いやりと「ねぎらいの言葉」だったのだよ。
けれども彼女はその言葉の裏側を勘繰ってしまった。
たとえば「君はきっと大丈夫だよ」の言葉を
「君なんかどうでもいい」という意味にとってしまう感じで。

勇気付ける、信じている、という意味の言葉を
放置する、興味ない、という意味にとるってなぁ。

つまるところこれは日ごろの二人の関係性における問題で
彼女は多分、ご主人のおおらかで寛容な態度を
「私のことなんか心配じゃないのよ」と
常日頃感じていたということなんだろう。

だったら言えよな。
「なんでそんなこと言うの!もっと心配しなさい!」って。
「私は悩んでるんだから、もっと親身になって!」って。

その場で怒ったり、ぎゃっと泣いたりするならまだしも
じわじわと腹の底に怒りをためて育てて
「あの人は本当に冷たい人なんだ」ってのは
一番やっちゃいかんでしょ。

期待し過ぎなんじゃないのかなぁ、配偶者に対して。
夫も妻も相手の心が読める神様じゃないんだし、
適当なところで折り合いつけなきゃ。
相手が自分を傷つけたように、自分も相手を傷つけているってことに
考えが及ぶってことは、もうないのかなぁ。

私の知り合いはこの春に家を出て行くのだそうだ。
彼女にすれば、これまではちゃんといい奥さんをしてきたから十分なのだって。
御主人は驚きつつも、とりあえずの別居を承諾してくれたらしい。
これ、かなり優しいんじゃないかと思うけどね。
この二人が向け合う思いやりの方向は角度が違っていたのかな。

こうなる前にほんと言わなきゃね。
言わないで伝わることなんかほぼないって。
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