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流れ込み押しつぶし、砕いていった土石流が
暑すぎる太陽に表面上の水気を奪われて砂のようになっている。
その一見砂に見える土の下に家々があり車がある。

天から降った水がこんなにも地面を侵して
人の住む街を破壊してゆくのか。
土石流のニュースや映像は、これまでも見た覚えがあるのだけれど
今回の大豪雨によって起きた光景は
まるで安倍公房の小説「砂の女」が棲みそうな街が
リアル世界にあらわれたかのようで
その映像が、怖くて凄まじくて冷や汗が出てきた。

自分がもしこの大豪雨の被災者だったら
果たして・・・と想像しようとしても、恐怖で出来ない。

泥にまみれた自分の家を、家具ひとつずつでも片付けている
あれらの人々の心は到底平常心ではないのだろうけれど
ああやって動き続ける人を
私は心底尊敬する。
すごいよ、あの人たちはすごい。

いったい何をどうやって書けばいいのか、
迷うばかりだ。
私は何も出来ない。
義捐金を送ることが、ただひとつできることなのか。
何かもっと、できることがあればいいのに。

神様あの人たちを勇気付けてください、
あの人たちの心と体をどうか守ってください。
あの人たちが決して絶望することのないよう
はっきりとした希望を、形にして与えてください。
たくさんのたくましい心と腕が、
あの人たちのために集まり、手伝い助けてくれますように。
あの人たちの再生のために
多くの優れた知恵が用いられますように。

あの人たちの尊い忍耐を褒めてください、神様。
あの人たちが心から安心できるそのときを
どうか速やかに与えてください。
あの人たちをどうかどうか守ってください
慰めてください、癒してください。

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