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早起きして見たもの

出来事から
05 /21 2012
月曜日は夫の会社を手伝いに行く日なので
朝はだいたい忙しい。
特に今日は金環日食のせいで、わき見による交通事故遭遇にも注意が必要で
家を出るのを早めるため、さらに忙しい予定であった。

だが実際はかなり余裕しゃくしゃくの
上首尾で朝の時間を使うことが出来た。
これはひとえに私の「ガーデニング熱」のおかげである。

実は昨日、私は真面目に教会の礼拝に行き、
不真面目に礼拝後のミーティングをさぼり、
その足で教会に近いスーパーマーケットに寄ったらば
ゴーヤの苗が数個だけ売っていたのであった。
もちろん喜び勇んで買った。
(ちなみに1ポット98円)

ご機嫌で帰宅すると
注文していた土100リットルも到着しているではないか。
これはもう
「ガーデニングしてよろしい」という神様のミココロ(*`д´)b OK!
と、そそくさと庭いじりを始めたのであった。

ゴーヤとへちまはプランターに植え終わり、
一番大きな窓の全面に、ネットも張った。
夜には去年とれた朝顔の種の一部をちょこっと爪切りで傷つけて
脱脂綿の上で水を含ませた。

今朝はその発芽処理した朝顔の種をプランターに蒔きたかったのだ。
ほかの用事だったらかなり難しかったであろう朝4時45分、
朝顔のために私はぱぱっと起床したのである。


かくして今朝、朝顔の種はプランターと、ほか2か所に蒔くことが出来た。
起床と同時にスイッチを入れた洗濯も6時前には修了して
燃えるごみも余裕で出した。
6時半いつもより30分早い出勤も、もちろん楽勝であった。

車の窓からは家の車庫にパジャマ姿で日食用観測メガネを手にした一家や
土手に集合して空を見ている人々などが見えた。
それらの人々を見るにつけ、わくわくした空気が濃くなった。

特に一家のお父さんが中心になって
じいさんばあさん、幼稚園や小学生の子供らと一緒に
家の前に椅子を持ちだして、お母さんの運んできたおにぎりを食べながら
家族みんなで空の同じ方向を見、
あれこれおしゃべりしている図を見るのは
「いい家族なんだな」という思いがほんわかと湧いて、
心にいいものを見た気がした。

会社に着いたのが7時15分過ぎであったので
どれ、私もちょっくら金環日食でも見てみようと思ったが
観測メガネなどというものを用意していなかった。
なにせ普段は天文に一切興味を持っていない。

今回も別にどうでもいいはずだったが
会社に来る途中に見た「わくわくどきどき待っているたくさんの人々」のせいで
私も急に金環日食見たい病に感染していた。
しかし、これもまた
「金環日食を見てよろしい」という神様のミココロd(≧▽≦*)OK!!、
会社には「金属溶接用」のマスクがあったのである。

というわけで、私はすっくと大地に立ち
頭には金属溶接のマスクをかぶり空を見あげたぞ。
(とてもすごいかっこうだ)

おお、太陽が欠けていくお月さんのようだ。

金属溶接のマスクをかぶっていても、太陽観察専用ではないので
そう長くは見ていられない。
私は近くの畑をぐるっと回ってきぬさやを収穫したり
伸び始めているきゅうり苗を見たりしつつ、
また太陽をマスク越しに見詰めるのを数回繰り返した。

金環には確かになった。
ちょっとだけ世界が灰色の夕暮れっぽくなった。
竹やぶでホーホケキョと鳴く鶯の声、
「早く来ないと日食終るわよ!」と子供を怒鳴りつけるお母さん方の声、
眠いのをたたき起されたのか泣いている子供の声などがBGMであった。

ところで江戸時代にも日食の記録が残されているが
あれは学者などがあの眩しい太陽を必死で裸眼で見つめて
書き残したのであろうか。
その後、あれらを記した学者の目は光で焼けてしまったりしなかっただろうか。
それほどに太陽は眩しい。

小さな子供のころには、太陽を見上げて焦点を合わせてみたこともあったが、
まともに見つめたのはいつ振りだろうか。
多分数十年ぶりではあるだろう。

まったくいい朝であった。

(しかし今さら猛烈に眠い)

溶接面の子

一夜が過ぎ、世界的な勢いで「かわいさ」が話題になった「手持ち溶接面」をつけた女の子たちの画像。
このクラシックな溶接面と、幼稚園の制服の田舎っぽい青がたまらない

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